京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

平和列車DMZトレインは歴史の傷を乗り越えて自然の偉大な生命力で生まれ変わったDMZ(非武装地帯)に行く唯一の列車です。「平和」「調和」「愛」をテーマにした全3車両でカフェ、展望席、フォトゾーン、写真ギャラリーなどのサービスを提供しています。


江原道(江陵市)

「アラ」とは海という意味の純韓国語で、美しい海の上を蝶(韓国語で「ナビ」)のように飛ぶという意味があります。12メートルの高さのタワーから419メートルの美しい海の上を滑車で滑り、海岸の絶景を観賞する国内唯一のスカイ漁村体験です。オールシーズン誰でも楽しめ、現在アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど世界中からエコツアーとして爆発的な人気を博しています。特許実用新案を出願した2件の安全システム、交通安全公団の施設安全検査にパスし、営業賠償責任保険にも加入しているため、安全かつ安心して楽しめます。


江原道(橫城郡 )

200万坪の大地に広がるウェリーヒリーパークは、1時間に2万人をスロープの頂上まで移動できるゴンドラとコンピューターで作動する自動除雪システムなどの最新施設を備えています。 現代星宇リゾートはソウルから1時間30分の距離にあり、スキー場一帯の積雪日数が長いため、冬の間中スキーが楽しめるという利点があります。 スキーヤーのさまざまな欲求に合わせて中級者コース、ウェーブコース、モーグルコースが設置されており、全てのスロープでスノーボードが楽しめます。また、「ビックバスター」と呼ばれるボブスレーソリも運営されています。 ウェリーヒリーパークではスキー場だけでなく、コンドミニアム、ゴルフなどの施設も完備しています。リゾートでは無料シャトルバスを運営しており、より便利にリゾートを利用することができます。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

碧草池文化樹木園(ペッチョチムナスモグォン)は、1965年から敷地の確保を始め、珍しい植物や絶滅の危機に瀕している植物や自生生物、100種類あまりの水生植物および外来種を地形に合わせて植栽し、現在の樹木園の根幹を成しました。自然と文化の融合は、訪れる人々に見て感じる楽しさと同時に、学びの喜びをもたらすであろうと信じる運営者により、碧草池文化樹木園は持続的な自然の保存および研究、改善活動をもって、また積極的な文化的活動をもって都心ではなかなか経験できない楽しさを提供しています。碧草池文化樹木園は、自然生態系の本来の姿のために環境に優しい植物樹木園を造成し、韓国の自生植物だけでなく世界の珍しい植物も共に合わさったより本来の形に近い自然生態系の回復のために、樹木園の全植物を1つの絵のように植栽しました。


全羅北道(益山市 )

宝石で有名な益山(イクサン)の地域的特色を生かして設立されたのがこの宝石博物館(ポソッパンムルグァン)で、貴重な宝石の原石などを11万点余り所蔵しています。百済の文化遺跡と宝石の美しさを観光資源として活用するため、王宮宝石テーマ観光地内に建てられました。地質時代の歴史が一目で見られる化石展示館には、時代別の各種の化石や翼竜、首長竜、実物大の骨格恐竜などが展示されています。宝石博物館には、宝石博物館と化石展示館、体験館があり、規模はそれぞれ、宝石博物館6,214㎡(地下1階~地上2階)、化石展示館932㎡(地下1階~地上2階)、体験館574㎡(地下1階~地上2階)となっています。宝石博物館の体験プログラム3月~11月まで、宝石博物館のピラミッド棟体験場で週末に体験プログラムが行われています。七宝焼き、携帯ストラップ、ネックレス、シルバーリングを作ることができ、体験の際は材料代が5,000ウォン~10,000ウォンほどかかります。


忠清北道(丹陽郡 )

丹陽市外バスターミナルは、忠清北道丹陽郡丹陽面別曲里にある丹陽郡のバスターミナルです。周辺には、丹陽温泉をはじめ古薮洞窟、島潭三峯、石門、泉洞洞窟、玉筍峰、亀潭峰、舍人岩など、丹陽の有名な観光名所が集まっています。


江原道(平昌郡) , 平昌

平昌武夷芸術館(ピョンチャン・ムイ・イェスルガァン)は西洋画家、書道家、彫刻家、陶芸家の4人が集まり創作活動をし、また同時にその作品を展示もする創作スタジオです。2001年にかつての小学校を改造してオープンしました。 建物の内部には作業室と展示室が、運動場に彫刻展示場が作られました。作業室では芸術家が創作活動をおこなう様子を、展示室と彫刻展示場では作られた作品をそれぞれ自由に見て廻ることができます。 そばの花は蓬坪の名物なのですが、特に西洋画家の鄭然瑞(チョン・ヨンソ)が描いたそばの花の絵の前では多くの人が足を止めます。 芸術館の2階にはお茶を楽しめるカフェもあり、野外テラスからは運動場に展示された彫刻を眺めることができます。


済州道(済州市 ) , 済州東部

済州の東の外れにある牛島(ウド)は、島の形がまるで牛が寝ているような、あるいは首を突き出しているような姿に見えるというところから牛島と呼ばれています。牛島はなだらかな傾斜の陸島、豊富な漁場、牛島八景(牛島の代表的な風景)など天恵の自然条件を揃えた観光地です。さらに済州の海女などの済州道民の独特な伝統文化や自然環境が見れ、まるで済州島を縮小しているかのようです。自然絶景のほかにも海釣り、サイクリング、砂風呂、潜水艦や遊覧船で海の観光などを見どころがあります。牛島を代表するビーチである西賓白沙(珊瑚砂海水浴場、天然記念物第438号)は、映画「イルマーレ」を始めとして多くのCM撮影地として登場するほど、真っ白な砂やエメラルド色の青い海が絶妙に合わさる風景は感嘆せざるを得ません。この場所は常に水深により海の光が変わる場所で、漢拏山とともに済州島の代表的な観光地となっています。また島で一番高い牛島峰(高さ132.5m) の頂上には、済州島で初めての灯台があります。灯台の周辺は広々とした公園で構成され、頂上に上ると島の全体の景色が一目で見下ろすことができます。  北済州郡では豊かな自然景観ときれいな海を守り、海洋観光を活性化させるために、2001年1月1日に島内2ヶ所の港(牛島港、ハウモッドン港)周辺と牛島海上一帯(25,863平方キロメートル)を「牛島海洋郡立公園」と指定し、水中の絶景を観察できる潜水艦観光を新たに導入するなど、海洋観光地としても発達しています。


全羅北道(全州市 )

  天主教聖地「致命子山」(チョンジュギョソンジ・チミョンジャサン)全州市の東南に位置する寒碧堂の裏に僧岩山という山があり、その山の険しい峰に天主教(カトリック教)の聖地「致命子山」があります。岩の上に高さ4mの石で造られた十字架があり、その横の崖のところに聖堂が建られました。この聖地は世界で唯一の童貞夫婦(性関係を持たない夫婦)である柳重哲(洗礼名ヨハン)と李順伊(洗礼名ルガルダ)とその家族が眠っている場所です。1800年代のキリスト教の迫害期に家族7人が殉教し、ここに葬られています。そのうちの一人・柳恒倹は、完州郡伊西面チョナム部落で生まれ、全羅道で最初の天主教の信者として斬首されました。息子の重哲とその妻の順伊は篤実な信仰生活を送るため童貞夫婦を貫き、結婚して4年で斬刑に処されました。寒碧堂の周辺からも致命子山の十字架が見え、聖地として造成されてからは巡礼者がひっきりなしに訪れる名所となりました。柳重哲と李順伊の墓が頂上に安置されており、頂上の崖には花崗岩でできた記念聖堂があります。童貞夫婦の殉教者の墓の上には「奇跡の岩(イエス・マリア岩)」もあります。山の急斜面を登りながら祈りをささげる「ゴルゴダの十字架の道」には、入口から山の頂上までの全区間に花の道がつくられており、散策に最適です。聖地入口には広い休息スペース(モンマルト広場)があり、森の中の駐車場(4,000坪)も整備されています。●特長(1)柳恒倹と童貞夫婦殉教者の墓(2)モンマルト広場(3)聖堂(海抜300mの山の頂上の崖に建てられた記念聖堂)(4)イエス・マリア岩(5)ゴルゴダ十字架の道(6)祈りの花の道   


全羅北道(高敞郡 )

全羅北道高敞郡雅山面三仁里の禅雲山(兜率山ともいう)にある禅雲寺の庵、兜率庵は、禅雲寺とともに百済時代に創建されたと伝えられています。 禅雲山一帯は火山作用により形成された岩石が巨大な垂直の岸壁をなしており、秀麗な自然景観を誇っています。奇岩絶壁の絶景の間にある兜率庵には2棟の寮舎(僧侶が生活する建物)が付いており、裏の山道の上には羅漢殿(文化財資料第110号)が、右に幾重にも重なっている岩の階段を登ると兜率天內院宮(文化財資料第125号)が岸壁の上に掛かっています。 特に、兜率庵の西の岸壁、七松臺には高さ13メートル、幅3メートルに至る巨大な磨崖仏坐像(宝物1200号)が刻まれています。また、兜率天内院宮には金銅地蔵菩薩坐像(宝物第280号)が奉安されており、この菩薩像が高麗後期の仏像の様式をのまま反映しており、華やかで洗練された当時最高の傑作といえます。 兜率庵のある禅雲山はそれほど高くないですが、所々に奇岩怪石が峰をなしており、景観に優れ、多くの人々が訪れます。