済州道(済州市 ) , 구 제주

6万坪の茶畑を誇る「茶喜然(タヒヨン)」は、韓国最高レベルの緑茶を生産する茶園です。茶畑のほかに、自然洞窟を改造して造られた「洞窟カフェ」、漢拏山と海を眺めながら、茶畑の上を滑り降りる人気レジャースポーツ「ジップライン」、お茶の効能などを知ることのできる博物館や健康に良い緑茶を使った料理を提供するレストランがある「茶文化館」といったさまざまな施設を備えています。また、広大な茶畑を快適に見てまわれるカートツアーも運営しています。


済州道(済州市 ) , 済州西部

挟才窟は黄金窟、昭天窟、双龍窟、万丈窟を合わせて済州島の代表的な龍岩洞窟です。洞窟の長さが約200m、広さ10m、高さ5m程度の規模で250万年前の漢拏山一帯の火山の爆発によって形成されました。溶岩洞窟であり、石灰洞窟の特徴が複合された2次元的な洞窟であるという点が特徴でその一帯が砂と貝殻が混ざった層でできています。洞窟の内部は天井から突き出ている石鍾と地面からの石筍で神秘的な景観を演出してます。洞窟の壁面には石灰分がかぶせられていてまるでひとつの巨大な壁画が刻まれているような鬱蒼とした姿を見ることができます。洞窟内部の温度は年中17~18度を維持しており、夏には避暑地として冬には寒さをしのげる場所として脚光をあびています。挟才窟は天然記念物第236号に指定されており、ペルーの石塩洞窟、ユーゴスラビアの海中石灰洞窟と並び、世界3大不可思議の洞窟に選ばれるほど有名な場所です。挟才窟を出るとすぐ横に双龍窟があり、2つの洞窟を同時に見て回ることができます。


済州道(済州市 ) , 済州東部

踊るトッケビ、歌うトッケビなど造形物と音響、照明、映像を活用した3次元パフォーマンスなど躍動感のある見所とイベントを行っているテーマパークです。 1998年の企画からデザイン、マーケティングまで7年間におよび専門デザイナーが実際に手で作った2,300個のトッケビの表情を見ると奇抜な想像力で自分だけのトッケビを作ることができる多様なプログラムが準備されています。 夏の夜間公開の時期に見ることのできるパフォーマンスの主人公である建築物と造形物が自然をテーマにした映像や照明、音楽で違う姿に変身します。また多様なパフォーマンスや公演が調和しながら幻想的なお祭りの雰囲気を演出します。トッケビ公園だけで感じることのできる異色体験と美しい星の国の旅は家族や恋人たちと楽しむのにぴったりな場所です。


済州道(済州市 ) , 구 제주

金寧蛇窟(キムニョンサグル)は済州島北東側26km地点にある万丈(マンジャン)窟付近に位置しています。洞窟の内部形態が蛇のような形をしていることから「蛇窟(サグル)」とも呼ばれていますが、入り口は蛇の頭部のように大きく開いている一方、深く中に入っていくほど蛇の形体のようにだんだん細くなっており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。金寧蛇窟は万丈(マンジャン)窟とともに天然記念物第98号に指定され、保護されています。


済州道(済州市 )

済州空港から10分の距離に位置するパラダイスカジノ済州グランドは、済州グランドホテル内にあります。外国人専用カジノで、ラスベガス式スタイルのブラックジャック、バカラ、タイサイ、ビッグホイール、スロットマシーンを楽しむことができます。ゲームを楽しんでいる間、飲み物と食事が提供されます。


済州道(済州市 ) , 구 제주

官衙とは昔の役所のことです。 済州牧官衙(史跡第380号)は、朝鮮時代(1392~1910)済州道の政治・行政の中心地だった役所跡です。重要施設である東軒や内衙などの建物跡も確認されており、その位置や規模もわかっています。これらは観徳亭(宝物第322号)を含め、重要な遺跡地として指定されました。済州に現存する建物の内、最も古い は単層八作屋根という建物で、軒が長いのが特徴です。この観徳亭は兵士たちの訓練場として、1448年に建てられたものです。官衙施設は1434年の火災により全焼し、その後すぐに復元工事が行われましたが、日帝強占期(1910年8月~1945年8月15日)に壊され、観徳亭以外は跡形もなくなってしまいました。済州牧官衙を元の姿に戻そうと1991年から1998年まで、4回に渡る発掘調査が行われました。そして建物跡や建築構造が確認され、そこから出土した遺物をもとに、専門家や当代の文献によって2002年12月復元が完了しました。


済州道(済州市 )

漢拏山に登る数あるコースのうちの1つに城板岳(ソンパナク)コースがあります。城板岳コースは、観音寺コースと合わせて白鹿潭を眺めることができる漢拏山の東側にあるなでらかな傾斜のコースです。2003年3月より頂上への登山が可能になりました。 済州市と西帰浦をつなぐ5.16道路の中間地点の最も高い所には城板岳休憩所があり、ここが城板岳コースの入り口となっています。登山路にはヤブマオなどの広葉樹が生い茂っており、歩きやすくまた山林浴も楽しめます。季節折々の漢拏山の美しさが感じられるコースで、城板岳の登山路に沿って頂上へ向かっている途中には高さ1,215mの城板岳も見えます。  


済州道(済州市 )

龍泉(ヨンチョン)洞窟は済州島溶岩洞窟のもっとも典型的な形態を見せる大型洞窟(全長約2470.8m+α)で、約140mの長さの溶岩をはじめ、溶岩断面、溶岩棚、溶岩滝などの微地形及び生成物が特徴的であり、発達している。特に、鍾乳鉱、鍾乳石、石柱、石筍、洞窟珊瑚、洞窟真珠など炭酸塩による生成物が多種多様に発達しており、大規模の洞窟湖があるなど特異な溶岩洞窟として学術的、景観的にも非常に価値のある洞窟となっています。その他にも土器類、動物の骨、鉄器、木炭など外部の流入物質が幅広く分布しており、洞窟としての価値をさらに高めています。 *数量/ 面積-477,519平方メートル *時代-先史時代 *所有者-国・公有、私有 ※拒文オルム溶岩洞窟系において世界自然遺産に指定された洞窟はペンディ窟、万丈(マンジャン)窟、金寧(クムニョン)窟、龍泉(ヨンチョン)洞窟、そしてダンチョムル洞窟です。現在、万丈窟以外は出入りできません。


済州道(西帰浦市) , 中文(チュンムン)リゾート

中文海水浴場と漢拏山の全景を眺めることができる中文観光団地にあります。済州市と空港から40分、西帰浦市内から20分の距離に位置しています。ハイアットホテルの最大の自慢のカジノはラスベガス式最新施設を備えていることです。ここは外国人専用カジノとしてルーレット、ブラックジャック、バカラ、スロットマシンなど多様なゲームがあります。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

ドゥモアクは筋萎縮性側索硬化症を患い、身動きさえ困難な体で、旧三達小学校を自分でギャラリーに変えてしまった、写真作家の故金永甲氏の情熱と、済州島の静けさと平和を込めた、彼の作品を鑑賞できる美術館です。風のように済州島の表の顔だけを見て帰っていく観光客には、なかなか感じることのできない済州島の美しさが、彼の作品の中にそのまま表現されています。日の出、草原、海、霧、風、空など自然の生命が、感動的な瞬間として作品に宿っています。心の奥の侘しさまで、彼の作品の中で感じることができます。