慶尚北道(奉化郡 )

清涼山を背景にした文化遺産と自然環境、地域広報資料をひとつの場所に集めて展示することで奉化の歴史と文化に対する理解はもちろんのこと、地域伝統文化の継承と郡民の情緒を深める機会を作り、清涼山を訪れる人々に有益な探訪文化を提供し、自然体験の教育の場として活用され、地域の新しい観光名所を造成するために建てられました。


忠清南道(牙山市 )

道高温泉駅は1922年6月15日に営業を開始し、2007年に現在の位置に移転しました。


慶尚北道(亀尾市 )

* 芸術活動の中心地「亀尾市文化芸術館」* 1989年10月16日に開館した亀尾市文化芸術館は地域の文化芸術の発展と市民の芸術感覚の養成のため、現代的な文化施設を完備し、多様な芸術活動を支援する中心地になろうと努力してきました。これまで、水準の高い公演と展示を通して市民に文化享有の機会を惜しみなく提供し、また、市立合唱団や市立舞踊団、市立青少年合唱団の3つの芸術団の公演などで市民の芸術生活の幅を広げてきました。また、文化芸術館は多様な文化活動のため、市民に公演場の貸出サービスなどの事業を運営しています。


全羅南道(木浦市 )

韓国で最初の文学記念館「木浦文学館(旧朴花城文学記念館) 木浦は聞香と芸香の都市です。木浦出身であるか、ここを第2の故郷とする文人達からは韓国文壇の最初の本格的な女流小説家である朴花城、劇作家である金祐鎮、車凡錫、評論家の金炫、小説家の千勝世など数え切れないほど多いです。美しい自然景観と一緒に単一歳としては一番多くの芸術院会員を輩出して芸香都市、木浦市が作家金祐鎮、女流小説家朴花城、作家車凡錫の業績と文学を小さな空間の中に表現した「木浦文学館」が2007年10月9日に開館しました。1階には50年間、伝統的な事実主義に入閣した文芸作品を発表した代表的な劇作家であり、演出家としても活動していた車凡錫館と国際ペンクラブ(作家クラブ)韓国本部の中央委員と女流文人会長を歴任した韓国最初の女流作家である朴花城館、そして文学体験館、企画展示室、休憩室があります。2階には韓国の演劇人と呼ばれ、新劇発展に寄与し約40編の詩と喜劇を残した金祐鎮館をはじめ、創作教育室、学芸研究室などが完備されています。


慶尚北道(奉化郡 )

1963年に国内で初めて村単位の国家指定文化財に指定されました。2009年に「奉化青岩亭と石泉渓谷」という名前の名勝第60号に変更され保存されています。村には国家指定文化財が5件、428点と一般動産文化財2,979点が残っており、大部分は村にある博物館に保管中です。ダルシル村は「韓菓」でもとても有名な場所で500年の歴史のある伝統韓菓を作ってみることができ、外国人対象の伝統文化体験プログラムが運営されているほど特化している場所です。


京畿道(漣川郡)

「台風展望台(テプンジョンマンデ)」はソウルから約65キロメートル、平壌から約140キロメートル離れた漣川郡中面ピキ山の最高峰スリ峰にある韓国軍の展望台で1991年12月3日に陸軍の台風部隊で開館しました。初めは軍事境界線から2キロメートル地点に南方限界線と北方限界線が設定されていましたが、1968年に北韓(北朝鮮)が休戦線の近くに鉄柵を設置したため、韓国側も1978年に部分的に鉄柵を設置しました。台風展望台は休戦線まで800メートル、北韓の哨所までは1,600メートルの距離にあり、155マイルの休戦線上、北韓と最も近い展望台として有名です。また、台風展望台には、国軍将兵が宗教集会などを行うための宗教施設がある他、北側が故郷の失郷民の望郷碑や戦跡碑などが建てられている他、展示館には北韓の生活必需品や日用品、武装スパイの装備などが展示されています。    


仁川(延寿区)

複合文化芸術空間として使用されているトライボウルは水の上に浮いているかのような携帯の建築物で松島の夜景スポットとして有名です。3つの器型のトライボウルは空、海、大地が調和している仁川を象徴しています。


大邱広域市(南区)

「アプサン展望台」の建築物は、都市と自然、歴史と未来を調和させた建築物として評価を受けるとともに、大邱市街地を一望できる大邱観光の名所として脚光を浴びています。 展望台へのぼるには、クンゴルからケーブルカー利用(所要時間約15分)またはアンジランゴルから登山路を利用(所要時間約1時間)する方法があります。


大邱広域市(中区)

「近代文化体験館 桂山芸家(クンデムナチェホムグァン ケサンイェガ)」は、都心観光の中心地である李相和古家や徐相敦古宅といった、都心の近代歴史文化施設や歴史について、視聴覚資料により知ることのできる映像館(映像室・展示館)、韓屋展示室および便益施設を設け、中区の都心路地ツアー訪問者らに情報と休息の場を提供しています。


京畿道(加平郡) , 楊平

「炊翁芸術館(チィオンイェスルグァン)」は、加平を中心とした京畿東北部エリアを対象に、住民の文化的な余暇活動や、力量ある地域作家の育成、多分野の芸術活動を支援するために設けられた複合文化空間です。 天然染色・天然石けん・陶芸・茶道・民謡劇など、多彩な文化芸術体験ができる文化学校を運営している他、各種展示および屋外常設公演、定期的な青少年芸術祭の開催など、さまざまな芸術プログラムも用意されています。また、約20年の伝統構造家屋のフィールドワーク研究と再現を通じて得た知識と技術をもとに、伝統韓屋を造る技術を教えています。