海抜1,218mの白雲山を主峰とし人工林と天然林が調和した美しい松の木が絨毯のように広がっていて、杉とヒノキの森に囲まれた渓谷は思わず息をのむ美しさです。近くには道詵国師が35年間修道していた玉龍寺址(国家指定史跡407号)があり、初春(2~3月)になると玉龍寺址の周りを囲む7,000本余りのつばきの花が満開を迎えます。
また、休養林が位置している白雲山は韓国の生態界の宝庫です。珍しい動植物が多く分布しており、それを観察する楽しみもあります。毎年春には健康に良いとして脚光を浴びている薬水を飲むこともでき、自然の恵みにあふれた自然休養林だといえます。
* 面積 - 120㏊