江原道(旌善郡)

韓国の無煙炭の生産の中心地だった咸白山のふもとにあるサムタンアートマインは石炭を運び出していた鉱山で芸術を生み出している文化芸術の空間です。全国的に文化芸術の空間はたくさんありますが、サムタンアートマインは実際に廃鉱をそのまま活用しているという店で特別です。1964年に開業し産業次代にのメッカとして反映し、2001年10月に閉業した炭鉱の躍動的でありながら、悲しい歴史のある場所です。


江原道(春川市) , 春川

ELYSIAN江村カントリークラブ(エリシアンカンチョンカントリークラブ)は、江原道春川市南山面白にある27ホールのゴルフ場です。


済州道(済州市 ) , 신제주

プシケワールドは約3千種類の蝶を10万匹以上展示している博物館です。プシケはギリシア語で蝶を意味し、ローマ神話に出てくるキューピット(エロス)の恋人としても有名です。 プシケワールド観覧館は蝶と昆虫の標本で、人生を表現したパロディワールドやインコ、うさぎ、ハムスター、チョウセンハリネズミ、長寿コガネムシ、クワガタ、子どもたちの大好きなペットや昆虫、蝶、蚕の卵などを観察し、体験できるライブワールドがあります。スタディーワールド観覧館では蝶と昆虫の意味をはじめ、蝶の一生にいたるまで、たくさんの見所と情報であふれています。外部観覧館のクリスタルハウスでは、飛び回る蝶や昆虫を見ることができます。その他、休憩コーナーもあります。 パロディワールド、ライブワールド、スタディワールド観覧館では、外国人のための英語、中国語の解説サービスもあります。プシケワールドは済州空港から中文観光団地方向に15.3㎞離れた、済州競馬公園の向かい側に位置しています。アクセス方法は済州空港からタクシーに乗り、プシケワールドまで直接移動します。料金は約9,500ウォン~10,000ウォンです。


江原道(襄陽郡) , 束草・雪岳山

洛山道立公園(ナクサン・トリプコンウォン)は、襄陽の洛山寺と洛山海水浴場を中心として鰲山・先史遺跡地、銅湖海水浴場、河趙台海水浴場など、約24kmに及ぶ海岸線地域のこと。この公園には、紅蓮庵、義湘台、蓮池、奇厳怪石や長い歳月を経て作られた松の木がなす海岸絶壁があり、海水浴場の近くには雪獄山から流れる南大川がなす湖があります。また、朝鮮(1392~1910)の開国功臣だった河崙(1347~1416)や趙浚(1346~1405)の痕跡が残っている河趙台は、奇岩からできた絶壁や高い絶壁の上にある灯台で有名。洛山海水浴場の周辺には、公園やさまざまな施設がきちんと整備されており、リゾート地としても広く知られています。4kmに及ぶ青々と茂った松林に囲まれたきれいな砂浜もあり、海の深さは浅く、周囲には関東八景の一つである洛山寺や義湘台などもあり、多くの観光客が訪れています。


慶尚南道(南海郡 )

標高1,209mの神仏山(シンブルサン)は北側の1,083mの肝月山(カンウォルサン)とともに1983年11月3日に蔚州郡の郡立公園に指定されました。山の東側は絶壁をなしており、奇岩怪石が屹立しています。この山は四季を通して景色が美しいため、嶺南アルプスと呼ばれています。


慶尚北道(鬱陵郡)

蓬莱瀑布(ポンレポクポ)は3段25メートルの滝です。滝から流れ落ちる水で滝のまわりは夏でもひんやりとしています。この滝は観光資源でもありますが、同時に鬱陵(ウルルン)邑の飲用の水源でもあります。鬱陵邑の食堂や旅館で使われている水のほとんどがこの滝のものです。滝の周囲には二つの観光名所があります。風穴と森林浴場です。風穴は草洞里から蓬莱の滝のほうに登っていく道の入り口にあります。天然エアコンともいわれる風穴からは真夏でも摂氏4度の風が岩の隙間から吹き出てきます。風穴の隣に森林浴場が整備されています。うっそうとした杉林に囲まれた森林浴場は夏場の観光客には良い避暑地となります。


江原道(江陵市) , 江陵

連谷海水浴場(ヨンゴッ・ヘスヨッチャン)は連谷面冬徳里にあり、長さ700m、広さ56000㎡の砂浜が広がっています。特に、海岸の横手には青く生い茂る松林が広がっており、キャンプをするのに最適です。 また、小金剛とチン峠から流れてくる清らかな連谷川では、鮎釣りを楽しんだり水遊びをする人々の姿が多く見られ、連谷川の周辺には飲食店が軒を連ねています。 冬徳里にはその昔、駅があり、連谷場という市も開かれていたと言われています。また、咸鏡道と慶尚道を往来する商船が出入りをする港町としても発達していたと言われています。 栗谷李珥が「青鶴山記」の中でその美しさを絶賛した小金剛が近くに位置しており、登山と海水浴を一緒に楽しむことができる自然に恵まれた避暑観光地です。


釜山広域市(西区)

韓国戦争(朝鮮戦争)当時、臨時首都として国難克服の歴史的な現場を保存し、後世に残すことで民族史の暗鬱な時期を切り開き、祖国統一と反映の教育の場として活用されています。


済州道(済州市 )

楸子島は、済州島の最北西にある島、上楸子島、下楸子島、秋浦島、橫看島の4つの有人島と38の無人島からなる群島で「済州島の小さな多島海」と呼ばれています。重なり合って見える島の峰は、まるで深い山中にいるかのような感じを与え、海と独特な形の島が合わさって美しい風景を演出します。また、ここはチャムグルビ(イシモチの干物)が名物となっているだけでなく、イシモチ、タチウオ、サワラ、タイ、サバ、スズキ、コウライエビ、サンマなど全ての魚種が豊富な地域でもあり、海釣り場としても知られています。 カラスバトやオオミズナギドリといった海鳥類の繁殖地(天然記念物題333号)、崔瑩将軍祠堂(済州記念物第11号)、楸子処士閣(済州有形文化財第9号)などが文化財指定されている他、2010年6月には済州オルレ18-1コースとして、楸子島オルレウォーキングコースがオープンしました。楸子面事務所を基点として楸子島で最も大きな島である上楸子島と下楸子島の峰をつなぐ往復17.7キロメートルのコースで、山の峰が多いため散歩というより登山に近く、済州オルレコースの中で難易度が最も高いコースとなっています。


釜山広域市(沙下区)

洛東江河口エコセンターは世界的な渡り鳥の飛来地である「乙淑島渡り鳥公園」にある自然生態に関する展示・教育・体験学習空間です。 地上3階の建物で、1階には総合案内室や教育室、自然ボランティア室、管理室があり、2階には展示室や体験ゾーン、探鳥台、ミニ図書館があり、3階には多目的映像室があります。洛東江河口エコセンターでは観覧客のために河口踏査や昆虫・植物の観察、干潟・葦・探鳥体験、彫刻木工芸など、多様な自然体験や鳥類の観察などの室内体験プログラムが運営されています。 洛東江河口エコセンターのある乙淑島渡り鳥公園にはピクニック広場や探訪路、探鳥台、野外学習場などがあります。