ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウルの弘益大学前の複合文化スペースである「サントリーニ ソウル」は、ミュージアム、ギャラリー、ステージスペース、ヨーロッパ調ストリート、カフェなど総合的に楽しめるスペースです。 アーティストたちのために画具専門店として有名なホミ画房の建物地下にある約700坪規模の「サントリーニ ソウル」は、トロンプルイユ作品専門の常設ミュージアムとしてギャラリー3館、ステージスペース、そして猫ミュージアムの3種の主要展示スペースがあります。 トロンプルイユミュージアムは、2次元の平面絵画をまるで3次元の立体のように錯覚するトリックアートを常時展示するスペースです。展示スペースは歴史館、名画館、テーマ館、ファッション館として区分されていて、すべての作品を手で直接触れながら写真を撮ることができます。会社員やカップルのために夜間10時までオープンしています。展示スペースを出ると、ギリシャのサントリーニ島の美しい風景を再現したメイン広場が現れ、都心の中で気軽な休息を楽しむことができます。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

 ソウル特別市龍山区葛月洞に位置するウリ閨房(ギュバン)は韓国の伝統手工芸の講座を運営する機関で、伝統手工芸にもっと身近に接することができるよう様々なプログラムを開設し運営しています。 プログラム内容は4色袱紗、指ぬき、針山、麻のパッチワーク、薄シルクのパッチワーク、美しく染められたポジャギなどの手工芸が主で、通常2ヶ月コース以上の長期プログラムで運営されています。講座ごとに受講者は7人までとなっており、授業は韓国語のみによって行われるため、韓国語に自信のない場合はガイドの同行が必要です。※8週特講プログラム6種類の必須課程22万ウォン(4色袱紗、指ぬき、針山、麻のパッチワーク、薄シルクのパッチワーク、美しく染められたポジャギ)※2種類選択(印鑑入れ、キジュモニ、タギジャンジュモニ、柿の葉ジュモニ、ソンビジュモニ)※予約お問い合わせ +82-2-725-7030(韓国語) 


ソウル(麻浦区)

弘大周辺の街は「ストリート美術」で有名です。美術大学として名高い弘益大学の学生らが、大学付近の塀や道に自由に絵画を描きはじめ、その後、数多くの画家がこれに賛同するようになりました。弘大「ストリート美術展」は、1993年以降、毎年弘大美術学生が中心になって開催する代表的な文化芸術イベントです。新しいストリート美術とインスタレーション、参加美術、多彩なパフォーマンスが同時に催されます。ストリート美術展は韓国の若い画家の活力と実験性、チャレンジ精神に接することのできる特別な美術イベントかつ総合芸術祭です。


ソウル(龍山区) , 乙支路・忠武路・南山

「テディーベアミュージアムソウルタワー」は、ソウルの一番美しい姿を一目で見渡すことが出来る「ソウルのシンボル」ことソウルタワーにあります。 「テディーベアミュージアムソウルタワー」では、テディーベアと共にソウルの過去から現在までの姿を見てみることができます。また、世界的な国際都市に変わりつつある韓国の首都「ソウル」の変化や発展の過程もテディーベアを通して理解することができます。 「テディーベアミュージアムソウルタワー」を楽しんだ後には、ソウルタワーの展望台も観覧することができます。南山の一番高い所に位置するソウルタワーの展望台からはソウルを一望できます。テディーベアミュージアムは年中無休で、夜9時まで入場が可能です。ソウルタワーまでは、ソウルシティーツアーバスを利用することもできます。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ワールドカップ公園の中で最も空と近いところに位置した「ハヌル公園」は蘭芝島第2埋立地に作られた草地公園です。第2埋立地は漢江の上流に位置しており面積は19万平方メートルで、ここは蘭芝島の中で最も土壌が痩せている地域でした。ハヌル公園はごみ埋立地の安定化工事の結果として作られた人工的な土地で、痩せ地から自然がどのように芽生えるのかを見せてくれる空間です。 ハヌル公園の何よりの特徴は、広い草地が広がっているところにあります。排水のために作られた稜線を境にして×字に分けられた4つの地区の南側にはススキと葦が植えられ、風に揺れるススキの中で市民たちが自然を感じられるようになっており、背の低い草地にはアザミ、スミレ、ニガナなどの自生種とクローバーのような帰化種が一緒に植えられています。また、2000年からハヌル公園を中心に蘭芝島にモンシロチョウやカラスアゲハなど3万匹以上の蝶が放たれました。 蘭芝島で最も高いここハヌル公園に立つと、ソウルの風景が一望でき、北側には北漢山、東側には南山と63ビルディング、南側には漢江、西側には幸州山城が見えます。このような恵まれた条件を活かし斜面に展望台が作られ、利用者が休息できる便宜施設も設置されています。


ソウル(城北区)

韓国家具博物館は、韓国伝統の木家具を収集、保存、展示している特殊専門博物館で、韓国伝統主生活や伝統室内装飾を韓国家具とともにわかりやす特性を生かしています。特にソウル中心の中央庁から徒歩10分の城北洞にあり、韓国の生活伝統を肌で感じることができる生活史スペースです。


ソウル(中区) , 東大門

伝統建築物と最先端の現代複合文化施設が融合した「東大門デザインプラザ(DDP)」。 公園内にはソウル城郭と二間水門(265m・8,030㎡)の他にも東大門歴史館(1,313㎡)、東大門遺構展示場(4,460㎡)、東大門運動場記念館(339㎡)、イベントホール(2,058㎡)、デザインギャラリー(400㎡)等があります。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

新村駅は1920年12月から業務を開始し、ソウル駅よりも5年前建てられた建物としてソウルで一番古い駅舎です。2006年7月にこの一帯に大規模のショッピングモールと一緒に新しい新村駅が建設されて営業を中断することになり、現在は文化財庁に登録文化財136号として登録さ、保存されている歴史的意味の深い場所です。昔の建物を活用して2012年6月11日(月)にオープンした「新村観光案内センター」の内部には新村を含めた西大門地域の現在と過去の写真の展示や周辺観光名所についての情報を得ることができる多様な観光ガイドブックと案内地図、休憩空間などが準備されています。また、最先端観光案内システムである「無人観光案内システム」を設置し、西大門地域にある観光地、食堂、ショッピングスポットなど多様な観光情報をタッチスクリーン(日本語可能)で検索することができます。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

1886年に メソジスト教のアメリカ人宣教師、マリー・スクランタンによって設立された梨花女子大学(イファヨジャデハッキキョ)は、韓国最初の女子大学。「梨花(イファ)」という名前は、1887年明成皇后(1851 - 1895)が「梨花学堂」と名付けたことに由来しています。1910年に4年制大学課程として設立され、日帝強占期であった1943年には「梨花」という名前を除かれたり1年制に格下げされたりしていましたが、その後の独立運動を機に名前を取り戻し、1945年10月、再び「梨花女子大学」となり、8つの学科を置く総合大学になりました。現在は、15の大学院、11の単科大学、67の学科があり、8の付設研究機関も備えています。この大学の正門前一帯は、ソウル市内でも有名なショッピングゾーンとなっており、梨花の女子大生はもちろん、日々若い世代が集う人気のエリアとなっています。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

ソウル市文井洞の複合ショッピングモール「ガーデン5」の10階に位置するザ・スパインガーデンファイブは総面積6,600㎡の大規模スパ施設で、大浴場とチムジルバンはガラス張りとなっており、イタリア産の大理石を使用した個人シャワー室の仕切り等、室内は高級感あふれるインテリアで装飾されています。チムジルバンには、2つの火汗蒸幕(プルハンジュンマク)とアトピー治療の部屋、酸素山林浴の部屋、氷の部屋、堅炭の部屋、天然塩の部屋など7つのチムジルバンが備えられています。これらの中でも、火汗蒸幕(プルハンジュンマク)は京畿道楊平郡の松を燃やす在来式の方法を使用しています。お子様のためのアトピー治療の部屋は、殺菌効果のあるヒノキを使用しています。その他の便宜施設のうち、VIP貸与ルームの使用には事前予約が必要です。軽食コーナーの向かい側にあるブックカフェには1万冊以上の本が用意されており、利用の際はレンタル料が必要となります。150インチの大型スクリーンを備えた無料映画鑑賞室は、リクライニングシート40席が備え付けられている小規模映画館です。