大田広域市(東区)

1905年に開設され、1958年に現在の駅舎に変わりました。


大田広域市(儒城区)

約42,000人の観客を収容できる大田(テジョン)ワールドカップ競技場(キョンギジャン)は、2002年に行われた日韓ワールドカップ大会の際にオープンしたサッカー専用のスタジアムで、この年のワールドカップで韓国がベスト8位進出を決めた場所でもあります。韓国伝統家屋の持つ居心地のよい住居空間をイメージできるようデザインされていますが、特に半開閉式に作られた屋根はチョガチプと言われる緩やかなカーブを描く屋根が客席の95%が覆えるように設計されています。競技場内部には全部で60の出入り口があり、有事の際には全観客が10分以内で会場外に出られるようになっています。韓国国内プロサッカーリーグの大田シチズンのホームグラウンドでもあります。


大田広域市(西区)

大田政府庁舎の東門(大田庁舎高速ターミナル)では高速バスが、西門(屯山市外バス停留所)では市外バスが運行されます。


大田広域市(中区)

大田市の中心部に位置する現代(ヒョンデ)ギャラリーは地上 4 階の建物で展示面積約 50 坪あまりに 3 つの展示館があります。個人招待展が多く開催され、現代美術の流れを反映する作品や進歩的な芸術家たちの作品を多く取り上げています。照明施設やシンプルな空間など、作品を美しく見せる工夫もあり、作品に集中してゆっくり鑑賞することができます。


大田広域市(儒城区)

エキスポ科学公園は、1993年大田エキスポ閉幕後に先端技術や科学技術に対して認識を高めて教育の場を発展させるために作られた国内唯一のテーマ公園です。公園内には、各テーマ別展示館として世界最大のIMAX(アイマックス)映像館、立体映像館、シミュレーション館、バディーワールド、ドーム映像館、電気エナジー館、エナジー館、自然生命館、北韓館、ハンピッ(ひとつの光)塔の展望台が運営されています。各自の好みで選んで観覧できるよう各展示館には新しい映像が交互に上映されています。また、科学を気軽に楽しめるための実験と遊びをつなげる多様な科学体験教室、伝統工芸教室、ロボット教室、科学関連レクレーションを常設運営しています。この他にも国内唯一の直径27メートルのアイマックスドーム映画館とファミリー型水上プレイスペースであるアクアリゾート、太陽光発電システムがあります。特に「若さ、愛、ロマン、ファミリー」をテーマにして1999年5月に造られたハンピッ広場は総6,477坪の大規模原色、特殊火炎効果で演出された躍動的なミュージック噴水、そして華やかな花火が調和して異国的な趣きを感じさせる名所です。 付加施設としてモノレールやプレイランド、多数のイベント会場を備え、公園施設として1,105席ものエキスポホールや6ヶ国の通訳施設を備えた国際会議場があります。


大田広域市(中区)

大田動物園から新しく生まれ変わった大田 O-World大田都市公社は、大田中区沙亭洞にあった大田動物園と遊園地ジョイランドのそばにフラワーランドを作り、2009年5月1日にO-Worldとしてオープンさせました。O-Worldは大きく分けて、各種花々を見ることができるフラワーランドと、動物園のZOOランド、そして各種アトラクションがあるジョイランドから構成されています。主要施設は、アメリカクロクマ、ライオン、ベンガルトラ、ゾウ、キリン、シマウマなど130種600頭余りの動物がいる動物園と、ジャイアントドロップ、スパーバイキングなどのアトラクション17種が設置されている遊園地、そしてスロープの幅36.5mx115.7m規模の通年利用できるソリゲレンデ、アフリカサファリ、マウンテンサファリ、彫刻公園、森林浴場、多目的広場、八角亭、四季庭園、ハーブ園、バラ園、野外公演場などがあります。さらに、3000m²規模の大型の池もあり、そばには生態環境を体験できる観察デッキが備えられています。ケヤキ、ショウブ、葦などの水辺の生態系は、休息と学習の機会を与えてくれます。また、この池自体も見物のひとつで、20mの高さに吹き上がる噴水が音楽にあわせて踊り、夜には五色の照明で照らされ観覧客を幻想の世界へ導きます。また、噴水はウォータースクリーンとしても活用されます。動物園とフラワーランドを繋ぐ通路には、シカ20頭余りが生息する「草食動物サファリ」と、オオカミ7頭が生息する「オオカミサファリ」が新たに作られました。* 規模 - 583,057㎡(176,375坪)* 動物園面積 - 179,573㎡(54,320坪)大田 O-Worldのまた一味違う楽しさ、フラワーランドフラワーランドには100種15万本の木と、85種20万本の四季折々の花が20のテーマごとにあり、1年中樹木と花を楽しむことができます。バラ園やハーブ園、そして韓国伝来樹種を植えた伝統庭園が目をひきます。


大田広域市(大徳区)

大田広域市と忠清北道清原郡・沃川郡・報恩郡にまたがる人造湖の大清湖(テチョンホ)は、1975年に着工、1980年に工事が完了しました。大清湖は、大田、清州地域の大切な水の供給源となっています。貯水面積72.8㎢、全長80km、貯水量15億tで、韓国で3番目に規模の大きい湖です。また、湖の周辺はドライブコースとしても知られています。大清湖の展望台に上がると、周辺の景色を一望することができ、1998年にオープンした大清ダム水文化館には、立体映像館や水族館などが備わっています。また、周辺にある錦江遊園地、長溪觀光地(大清ビーチランド)、文義文化財団地などがあり、合わせて観光してみるのも良いでしょう。


大田広域市(東区)

2011年にオープンした大田複合ターミナルは大田広域市東区の龍田洞にあります。西館(旧大田高速バスターミナル)に乗車場があり、館内にはemartが入っています。東館(旧大田東部市外バスターミナル)には下車場があり、館内にはCGVが入っています。