江原道(平昌郡) , 平昌

ソウルから約1時間50分の距離にある山岳リゾートフェニックスパークは、ホテルやコンドミニアム、スキー場、ゴルフ場、レジャー施設など最先端の施設を備える山岳型総合休養リゾートです。 FIS公認の4面のスロープを含む計17面のスロープを持つ雪質の良いスキー場と、18ホールのメンバーシップゴルフクラブ、9ホールからなるパブリックゴルフクラブ、独特の格子縞で有名なコンドミニアム、KBSミニシリーズ「オータム・イン・マイ・ハート」のロケ地でもあるユーロビラコンドミニアム、江原道初の特急ホテルであるフェニックスパーク「ザ・ホテル」、団体利用客のためのユースホステル、そして野外プールを含むさまざまなレジャー施設など、1年中楽しめるさまざまな施設が整っています。 フェニックス・スキー場は環境にやさしい設計で周辺の景観との調和が楽しめます。21面の多彩なスロープや8台のリフト、最新型ゴンドラ、そしてスキー講習やハーフパイプ利用客のためのコンベアーベルト6台が設置されています。 特に、頂上からスキーキャンプまでつづく2.2キロメートル・平均幅46メートルの「パノラマ」スロープは、初心者から上級者まで楽しめるように設計され、フェニックスパークスキー場を代表するスロープとなっています。      


全羅北道(全州市 )

徳津公園(トクジンコンウォン)は徳津湖の周囲に作られた公園で、7‐8月には徳津湖面を蓮の花が埋め尽くすことで有名で「蓮の花祭り」も開かれます。蓮の花は人ほどの大きさのものもあり、蓮の花でいっぱいの湖を見ると誰しも驚きます。湖を横切るようにかけられている橋も有名で、橋の上から満開の蓮の花を眺めるとどこか別の世界にいるかのようです。「蓮の花水辺のステージ」で繰り広げられる噴水ショーも見事です。


光州広域市(北区)

光州ファミリーランドは都市近隣公園で、子ども達が遊べる施設と年中利用可能なソリ場とアイスリンク、プールがあります。2002年には体育施設としてゴルフ場やテニスコートなども造られました。大人から子どもまで誰でも楽しむことのできる施設として人気です。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

みみずく博物館(プオンイ・パンムルグァン)は、みみずくを主題にした美術、工芸品、生活用品、アクセサリーが集められた、ちょっと変わった博物館です。ここには中国、アメリカ、チェコ、ポーランドなど約70ヶ国から約2,300点のみみずくグッズが、集められています。みみずくが描かれている屏風、食器、陶磁器、時計をはじめとして、みみずくの彫刻、そしてみみずくの切手まで、その種類は実に様々です。みみずく博物館というと、剥製が多いだろうと想像されることでしょうが、ここには剥製は置かれていません。この博物館は、もともと民家だった建物を改造して造ったため、規模はそれほど大きくはありませんが、アンティークな家の雰囲気がそのまま残されている空間です。また、デザインを専攻する2番目の息子が描いた塀のみみずくの絵が、まるで童話の世界にいるような雰囲気を作り出しています。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

約130年前のイタリアのカルロ・コッローディが創作した童話「ピノキオの冒険」をモチーフにして設立されました。ピノキオミュージアムは童話の内容を実際に体験することができるような展示で構成されています。ピノキオミュージアムの所蔵品は約1300点ほどで、ピノキオのストーリー、ピノキオ人形館、ピノキオ体験館、フォトゾーンがあります。ミュージアムの周辺にある美しい散策路にそって行くとアジア出版文化情報センター、ナビナラ博物館などがあります。


京畿道(利川市) , 利川


江原道(束草市)

千仏洞渓谷(チョンブルドン・ケゴク)は雪獄山(ソラクサン)を代表する渓谷です。渓谷の両側にそびえる山々がまるで千個の仏像が並んでいるように見えることから千仏洞渓谷と名づけられていますが別名、雪岳谷渓谷とも呼ばれています。周辺には雪岳山を代表する臥仙台をはじめ、飛仙台、文珠潭、ニ湖潭、高くそびえる鬼面岩などがあります。また、向かい側にある七星峰を過ぎしばらく上がって行くと、華彩峰の山脈へと連なる七星谷の別れ道に五連瀑布、陽瀑布、天堂瀑布など、すばらしい景観を誇る渓谷を見ることができます。雪岳洞小公園から雪岳山に登る人が多く訪れるところで、特に10月の中・下旬の紅葉のシーズンには登山客や観光客が多く訪れます。


光州広域市(南区)

楊林洞宣教師墓地は、光州に最初にキリスト教を伝え、文明開化の波と日本の統治下での護国運動の基礎を築いた23人の宣教師が眠っている場所です。光州広域市楊林洞は、全羅南道最初の宣教師であり、光州で活動をしたペ・ユジ(E.Bell)牧師オーウェン の主な宣教地でした。 ペ・ユジ牧師は、宣教活動の一環としてスピア女子学校を設立し、オーウェン は看護士である婦人と共に宣教および医療奉仕活動に献身しました。現在、光州広域市にはペ・ユジ牧師を記念するための宣教記念碑と、オーウェン とその祖父を記念するために建てられたオーウェン 記念閣などの文化財があります。


ソウル(城東区) , ソウル東部

トゥク島浄水事業所(水道博物館および緩速濾過地)は、1903年12月にアメリカ人のコールブランとボストウィックが当時の大韓帝国政府から上水道施設に関する特許を得て1906年8月に着工、1908年8月に韓国初の上水道施設を完成させました。当時の送水室(現在の水道博物館)と緩速濾過地はソウル市有形文化財第72号に指定されています。


ソウル(城東区)

韓国の中部、江原道、忠清北道、京畿道、ソウル特別市を通って黄海に流れる川。漢江は5000年の長い歴史と民族の喜びと悲しみを一緒に味わってきた人生を顧みる場であり、ソウル市民の一番代表的な休息の場です。 漢江の本流である南漢江は江原道太白市蒼竹洞の検龍沼から発源した河川で、三陟市下長面付近で骨只川という名前で北流して広洞ダムを過ぎて石屛山(1,010m)で発源した臨渓川と合流。そして旌善郡余糧面余糧里から黃柄山(1,407m)を発源地とした松川と合流して朝陽江になって流れ、五台川とさらに合流して南に流れて東江となります。東江は寧越邑で平昌江と酒泉江が合流して作られた西江と合流して忠州市に入ると達川となり、江原道原州しと京畿道驪州市付近で蟾江と清渼川と合流した後、両水里で北漢江と合流します。