ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

テンプルステイ統合情報センターは曹渓寺の向かい側にあり、地下鉄3号線「安国駅」から近く、仁寺洞とも近接しています。統合情報センターは地下1階、地上5階建てで、センター内にはテンプルステイ広報館や展示館、教育館、ブックカフェ、寺院料理体験場などが入っており、テンプルステイに関する情報を得られると共に、実際にテンプルステイのプログラムの一部を体験してみることもできます。


ソウル(鍾路区) , 市庁・光化門

1978年に光化門に建てられた世宗文化会館は大小ホールや美術館等があり、さまざまな種類の公演や展示会を鑑賞することができるところです。大ホールは東洋最大のパイプオルガンと雄壮な舞台を備え、3,822人の収容規模がある空間です。コンピューター制御の最新照明設備と音響装置で、音楽、演劇、舞踊、映画などを常に最高の状態で楽しむことができます。他にもアートショップや美術家会議室、ゆったりとした休憩施設をはじめとするサービス施設も整っています。


全羅北道(全州市 )

史跡第288号に指定されている殿洞聖堂(チョンドンソンダン)は、朝鮮時代にカトリック教徒が殉教した跡地に建てられました。朝鮮時代の全州には全羅監営が置かれていたため、殿洞はカトリック教会史において殉教地のひとつとなりました。この地で殉教した者たちを称えようと1891年にフランスのボドネ(Baudenet)神父が敷地を購入し、1908年に聖堂の建築に取りかかり、1914年に完成しました。また、この聖堂は、ソウルの明洞聖堂と同じ神父により設計されました。灰色と赤いレンガを利用して建てられた建物の外観は、ソウルの明洞聖堂と似ており、ビサンチン様式とロマネスク様式が併用された建物は、初期のカトリック聖堂の中でも特に美しい建物として知られています。また、湖南地域で最初に建てられたロマネスク様式の建物で、聖堂の建築に使用されたレンガの一部は、当時日本統監府が全州邑城を壊したことで出た土を焼いて作ったレンガが使用されたとされています。


江原道(春川市) , 春川

春川市衣岩湖の新しい観光スポットとして脚光を浴びるスカイウォーク。自転車道路の中間地点にある景色の美しい場所です。スカイウォークは、水面から約12メートルほどの高さにある円形の設備で、床や手すりの部分が透明なのが特徴です。そのため、ここを歩いていると、空を歩いているような気持ちになります。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山で人気急上昇の観光スポット「センタムシティー」に入った韓国を代表する百貨店「新世界百貨店」が運営する室内アイススケート場です。最大500名が収容できる最先端アイススケート場で、昼には自然採光の中でスケートが楽しめ、夜には華やかでロマンチックなライトを浴びながら、ファンタジックなナイトスケートが楽しめます。幅広い年齢層が満足できる多目的アイススケート場で、アイススケート場を見下ろすと世界のグルメが味わえるフードパークやスナックコーナー、その他文化ホール、休憩室、顧客支援センターなどがあります。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

花崗岩で出来た24本の柱と緑色のドームを持つこの建物は6年の工事を経て1975年に竣工。24本の柱は国民の多様な意見を、ドーム型の屋根はその意見をひとつに集めるという意味が表されています。この国会議事堂(クッフェウィサダン)は漢江(ハンガン)の川沿いにある汝矣島(ヨイド)というところにありますが、ここは数々のオフィスビルや、韓国KBSや文化放送などのテレビ局も集まったビジネス街。また汝矣島公園と漢江市民公園がつながった巨大公園が造成されており、自転車に乗ったり凧上げを楽しんだりしながら休日を楽しむ市民の姿が見られます。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

国立中央図書館(クンニプ・チュンアン・トソグァン)は各種の図書や論文を収集保存する国立の図書館。現在約430万冊の図書を所有し、一年間で収集される図書や論文の量は約22万冊にのぼり、ここを訪れる人は思う存分本や資料を鑑賞することができます。瑞草公園に囲まれているので周辺の景観が美しく、雰囲気も静かで落ち着いているので図書館を利用する人々はここでゆっくりとくつろぐこともできます。また1月と8月を除く毎月最後の週の金曜日にはクラシック音楽会も催されており、無料(申し込み手続きの不要)で誰もが音楽会を楽しむことができます。瑞草公園の緑の中で図書とクラシック音楽を満喫できる図書館です。付帯施設: 休憩室、食堂、大講堂、セミナー室、養護室備考:利用資格 16歳以上。筆記道具以外の所持品はロッカーに入れてから入館のこと。


慶尚南道(昌寧郡 )

徳岩山のふもとに位置する釜谷(プゴク)ハワイは1977年に国民観光地に指定され、1997年1月観光特区に指定された韓国最高の温泉。土地の形が釜のように見えるところからつけられた名前で、水温が摂氏78度にもなり生卵を入れると半熟になるほど高い温泉です。代表的な硫黄温泉で硫黄以外にも珪素、塩素、カルシウム、鉄分など20種余りの無機質を含有し、呼吸疾患、神経痛、リウマチ、皮膚病、凍傷、打撲傷、あせも、冷え性などに効き目があると言われています。 この地域には超大型総合休養施設として大型温泉と室内・外プール、動植物園がある「釜谷ハワイ」をはじめ、観光ホテル5ヶ所、宿泊業所23ヶ所、商店街21棟など便利な施設が集まっているほか青少年の修練施設もよく整っていて、研修およびセミナーまた家族旅行にも最適です。    


ソウル(中区) , 市庁・光化門

正殿の中和殿が建てられる前までは仁化(インファ)門を使用していましたが、1902年、宮殿を大きく中宮殿にしてから中和殿と中和門、そして外三門である朝元門を建て、法殿の体制を整えました。そして仁和門があった場所には建極(コングク)門を建て、朝元(チョウォン)門の東に大漢(デハン)門を建て、正門として使用しました。1904年(光武8)に再建してから大漢門と呼び改めました。貞洞を東に眺める正門として、石段の上に三門を作って建てました。現在の門は道路拡大に押されて後ろに狭まれ、石段は道路下に埋没しています。屋根は遇進閣(ウジンガク)瓦屋根で、普通、正門は敦化(ドンファ)門や弘化(ホンファ)門のような重門ですが、この門だけは単層になっており、これは中和殿が単層で再建されたことに従って調和をとるために構成されたものと見られています。


仁川(南区) , 仁川市街地

国内最大規模の子ども博物館として仁川、文鶴競技場内に位置した仁川子ども博物館は、単純に展示物を観るだけではなく手で直接触ったり創作したりできる体験式の博物館です。仁川子ども博物館は多様なジャンルの展示物と教育プログラムを通して、子供たちにさまざまな方法で自分のアイディアを探り表現する力をつけさせ、豊富な資料を提供することにより自発的で創意的な探求活動が持続できるよう手伝いをする教育機関です。地球村文化探求や科学、図書、恐竜探検などさまざまなジャンルの展示場の他に、立体映像館、アート体験室、その他便宜施設を備えています。仁川子ども博物館は、子どもたちのための生きた体験教育の場であるだけでなく、家族全員で余暇の時間を有益に過ごすことのできる楽しみいっぱいの文化空間です。