全羅南道の務安にある務安生態干潟センターは、黄海生態系保全事業の一環として湿地環境や干潟の重要性を学べる国内最大の自然生態学習場です。務安生態干潟センターは、全体延面積が3,277㎡ほどで地下1階から地上2階規模の内部展示館と、48,100㎡の干潟生態公園で造成されています。
展示館内部は、3D立体映像を通じて干潟の生物が分かる100席の多目的映像施設を併せ持っています。干潟生態館と干潟探査館など様々な施設を観覧することで、干潟と干潟の生物の多様な特徴を学習できます。
また野外には広い干潟生態公園が広がります。干潟生態公園は、野生花団地、生態池、ピクニック公園からなる生態公園、海洋生物観察探訪路、干潟探訪路、塩生植物団地で構成され、生態体験場、塩田体験や海苔作り体験などができる野外学習場などでなる自然生態学習場として最高の施設を併せ持っています。