慶尚北道(聞慶市 )

ジップコリア(株)は、韓国初のエコアドベンチャー施設であるジップラインコースを慶尚北道聞慶市仏井自然休養林内に設置および運営しています。ジップコリアは世界さまざまな国で爆発的な人気の新感覚アウトドアレジャースポーツです。聞慶にあるジップラインは、企業の研修や青少年プログラムやファミリーで楽しめるコースとして聞慶の新しい体験観光コースとなっています。難易度や長さ(82m~360m)がさまざまな9コースで構成され、天気や季節に関係なくワイヤーに乗って487mの高さから稜線や渓谷の上からダイナミックでスリルある面白い経験ができます。


慶尚南道(昌原市 )

注南貯水池生態学習館(チュナムチョスジ・センテハッスプクァン)は、展示施設・中央ホール・農産物販売に分かれています。まず中央ホールで案内を受けて展示室へ行くと、注南貯水池にやって来る渡り鳥やこの周辺で花を咲かせる植物、昆虫などの標本やはく製が展示されており、注南の生態界を感じることが出来ます。映像室では注南の鳥と人間の密接した関係をビデオで上映しています。展示館の壁面に設置されているモニターでは鳥類の飛行原理や鳥類の生態などについてのビデオが上映されています。また、生態学習館での観覧を終えると、自転車(無料レンタル)に乗って注南貯水池や貯水池にやってくる渡り鳥を実際に目にすることが出来ます。 お問い合わせ) +82-55-212-4950 (英語)


江原道(平昌郡) , 平昌

白竜洞窟(ペンニョンドングル)は江原道平昌郡美灘面馬河里に位置しており、全長1.8kmに達する天然石灰洞窟で、川の水面から約10~15m上の地点に入口があります。洞窟の入口周辺には素晴らしい景観を誇る奇岩絶壁があり、昔は洞窟には船でしか接近できませんでした。白竜洞窟は古くから村の住民にはよく知られており、洞窟入口付近に焚き口やオンドルの痕跡があったり、その周囲で土器などが出土したりしたことから、古代から住居として利用されていたものと推定されています。1976年には洞窟のメイン通路の中間にあった握りこぶし大の細い通路が住民によって拡張され、全区間の調査が可能になったことで白竜洞窟内部の景観や学術的価値が学者に知られるようになりました。白竜洞窟の名は、この洞窟を抱く白雲山の「白」と、発見者の名前の最後の字の「竜」とを合わせて付けられたもので、1979年に天然記念物第260号に指定されました。


仁川(中区) , 仁川市街地

​​ A special Incheon trip to enjoy on National Day


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

汶山駅は1906年4月に普通駅として営業を開始しました。京義線とこの駅から都羅山駅まで運行している通勤列車の始発および終着駅です。1953年京義線の終着駅に指定され、運営されました。2009年に首都圏鉄道京義線が開通して運営されています。


江原道(麟蹄郡) , 束草・雪岳山

将師台駐車場から大勝嶺方向に0.9m程登ったところに大勝瀑布(テスンポッポ)があります。88mの高さから落ちる水が、まるで何十本もの水の柱のように見えます。ここは、新羅最後の王、敬順王(在位927~935)の休息地だった場所として有名で、金剛山の九龍瀑布と開城の朴淵瀑布とあわせて韓国の三大瀑布として知られています。瀑布の上方に登ると南側には三兄弟峰、チュゴク峰、カリ峰があり、瀑布の下方にはサジュン瀑布が、将師台の付近には大きな岩壁が空に向かってそびえ立っているハヌル(空)壁、月宮仙女が入浴をしたといわれる玉女湯などがあります。この大勝瀑布には伝説があります。昔、両親を早くに亡くし、キノコを売って生計を建てていた大勝という男がいましたがある日、瀑布の上の石柱に縄を結びつけてキノコを取っていると、亡くなったはずの母の呼び声が聞こえたため急いで絶壁の上に登ってみると、母はおらず大きなムカデが縄を切ろうとしていました。このおかげで大勝は助かったわけですが、この世を去った後も息子の命を助けようとしてくれた母の叫びが聞えるような場所ということで、大勝瀑布と呼ばれるようになったといわれています。


全羅南道(和順郡)

雲住寺(ウンジュサ)は他の寺とは違い独特な仏像と仏塔を持っており、神秘的な寺刹と呼ばれています。以前はこの寺には千体の仏像と千基の仏塔があり、千仏千塔として有名でしたが、現在は約100体の仏像と20基の仏塔が残っているのみです。雲住寺の創建について正確な記録はありませんが、新羅末期にトソン国師(827~898)が創建したという説があります。雲住寺は通常寺の入口にある金剛門や天王門などがなく独特の様式。雲住寺でいちばん最初に目に付くのが雲住寺九層石塔(宝物第796号)で、この塔には精巧さがなく素朴な造りとなっています。九層石塔から少し歩くと左右の分かれ道になっており、左側に行くと七星岩があります。これは北斗七星の姿に似ていることから、雲住寺が星座の姿をかたどっているとの説の由来となるものです。他にも臥仏2体や侍衛仏(石仏立像)、七層石塔と五層石塔などいろいろな文化財を見ることができます。


忠清南道(礼山郡 )

徳山道立公園は徳山面の柿梁里、斜川里、屯里、上加里、光川里などを含み、1973年に道立公園に指定されました。公園内には元暁峰、石門峰、韓国・湖西地方の小金剛と呼ばれる徳崇山、ヘテ岩など美しい渓谷や滝や修徳寺があります。 修徳寺の大雄殿は浮石寺の無量寿殿、安東市の鳳停寺の極楽殿とともに、現存する高麗時代の木造建築です。大雄殿は1936年から4年間、寺を修復し大きな梁から出てきた墨書で、高麗時代の忠烈王朝34年(1308年)に建立されたということが分かりました。 国宝49号である大雄殿は、現存している高麗時代の建築物の中でも特異なもので、百済の様式のような曲線が建物にみられます。また間口3間、奥行4間の平屋の切妻造りで荘重な趣があります。 なお徳山道立公園は1990年11月1日から、炊事行為が全面禁止されました。 * 徳崇山地区-修徳山、歓喜台、見性庵、金剛岩、定恵寺、小林草堂、萬恭塔、一柱門、尼寺など *伽耶山地区-伽耶寺址、玉渓貯水、南延君の墓、サンファン寺址、報徳寺、五十道岩、オギャンの滝、亀岩、高麗チャギ墓地 ※ 主要文化財 修徳寺の大雄殿(国宝49号)、修徳寺の大仏、三重の石塔、七重の石塔、六槐亭、 満空禅師の舎利塔、ファンハ楼、聖宝博物館


京畿道(加平郡)

清平湖が見渡せる清平自然休養林は、自然の恵みいっぱいの大自然体験空間です。都市の雑踏から離れ、自然生態体験と同時に森林浴を楽しめるところとして人気です。 松の木、チョウセンマツ、クヌギの間に見える青く美しい清平湖と、秋の紅葉など季節によって美しく彩られます。流れる清平湖の水の音と、鳥の鳴き声は大自然を満喫することができます。 休養林は宿泊が可能な山林休養館5棟と友人や恋人のためのメイフラワー2棟があり、展望台、ピクニック場、プール、森の中のカフェ、芝生の庭、講堂などの施設を備えています。 ソウル近郊に位置しており、誰でも気軽に訪れることができます。