ソウル文廟と成均館
 
ソウル(鍾路区) ,
文廟は儒教を集大成した孔子をはじめ、昔の聖賢たちの位牌を祭って祭祀をした位牌堂であり、国立の最高教育機関とも言われています。中国が唐の時代、孔子が文宣王に追封されたことにより文宣王廟と呼ばれましたが、元代以降現在の文廟となりました。明倫堂の前には天然記念物第59号のイチョウの木があり、春、秋には孔子をはじめ聖賢の祭祀をおこなっています。

韓国カトリック殉敎者博物館
 
ソウル(麻浦区)
切頭山(チョルドゥサン)聖地内にあるこの博物館は1967年10月にオープンした記念館。オープン当初は「切頭山殉教記念館」でしたが、2000年11月に博物館と名称を変更しました。 韓国カトリック殉敎者博物館(ハングク・チョンジュギョ・スンギョジャ・パンムルグァン)は韓国の天主教に関する資料や遺物などを展示しており、書籍類は1258点、教会史的な遺物750点、陶磁器186点、民俗品151点、絵画155点、野外展示物45点といった約3000点といった内容になっています。 特にイタリアの宣教師Matteo Ricciが漢文で著述した天主教の教理書「天主実義」は天主教の歴史の中でも最も重要とされるもの。また野外展示場には聖母マリア像のある聖母洞窟と韓国最初の神父・殉教者である金大建(キム・テゴン)神父の銅像もあります。 博物館のある切頭山聖地は1866年にカトリック教徒を大量虐殺した事件として知られる丙寅迫害で殉教した数千の信者たちの殉教の地です。

パラダイスホテル カジノ 韓国カジノ
 
釜山広域市(海雲台区)
釜山海雲台の海辺の真中に位置するパラダイスホテルは、釜山の特1級ホテルで本館と新館, 2つのツインタワーで出来ています。総521室の客室と屋外温泉及び多様な附帯施設を備えている海雲台最大規模のホテルで外国人専用カジノを営業しています。このカジノではブラックジャック, バカラ, ルーレット, スロットマシーン等多様なゲームを具備しています。

ハッピーデイスパ
 
ソウル(広津区)
ハッピーデイスパはソウル廣津区紫陽洞にある総合スポーツクラブ&チムジルバン施設で、フィットネスクラブ、ゴルフ、サウナ、チムジルバンなどを利用することができます。特に特級ホテル並みの施設とゲルマニウムを含むアルカリ性硫黄温泉はハッピーデイスパの自慢です。 代表的な施設として地下1階にある堅炭サウナを始めとして、2・3階に男性・女性専用サウナ、4階に女性専用チムジルバン、7階の野外屋上にアクアテラピープールなどがあります。女性専用チムジルバンには松の火汗蒸幕(プルハンジュンマク)、アイスルームなどのチムジルバンがあり、何よりも7階のアクアテラピールームでは露天風呂を楽しむことができます。その他、ジム器具などでトレーニングもできます。

ソウルアクションスクール(マーシャルアートセンター)
 
京畿道(坡州市 )
京畿道坡州市にあるヘイリ村に位置したソウルアクションスクールは、1998年7月にスタントアカデミーとして出発し、後に現在のソウルアクションスクールという名前に変わりました。キム・ヨンビン監督やチョン・ドゥホン武術監督は、アクション映画というジャンルを活性化させることも映画発展のための一つの方法であると考え、よりレベルの高い映画をつくるため、才能ある人材の発掘と演技の訓練に力を入れ始めました。ソウルアクションスクールは海外映画の開放と映画の活性化により、真の総合スクールとして成長するためレベルの高い演技、アクションをはじめとした様々なジャンルを扱う韓国唯一のアクションスクールです。

松島クルム散策路(スカイウォーク)(송도 구름산책로(스카이워크))
 
釜山広域市(西区) ,
海水浴場の東側にあるコブクソム(亀島)と陸地とを結ぶ橋・クルム(雲)散策路は、一部区間が透明な強化ガラスでできたスカイウォークで、あたかも海の上を歩いているかのような気分を味わうことができます。 海原の上を歩きながら、数多くの船が錨を下ろしている松島(ソンド)沿岸や松島海水浴場を一望でき、釜山の海水浴の新しいランドマークとして近年人気を博しています。  

慶州高速バスターミナル
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
1972年にオープンした慶州高速バスターミナルは慶尚北道の慶州市、路西洞に位置する慶州市の高速バスターミナルです。

御真博物館
 
全羅北道(全州市 ) ,
2010年11月6日にオープンした御真(オジン)博物館は地上1階、地下1階、延面積1,193.71㎡で、慶基殿と太祖御真(李成桂の肖像画)を中心とした展示を行っています。1階には太祖御真と新しく模写された6人の御真(世宗、英祖、正祖、哲宗、高宗、純宗)が展示されています。その他に展示空間としては歴史室、輿車室、企画展示室があり、休憩スペースや遺物を保管するための収蔵庫施設もあります。

マロニエ公園
 
ソウル(鍾路区)
ソウル市民のための文化芸術の拠点としてスタートしたマロニエ公園は、昔のソウル大学法学部、文理学部があった位置にあります。マロニエの木が生えていたことからマロニエ公園と名づけられました。各種文化催事場、彫刻展示場、文芸会館などがあり、ここはソウル市民の夢とロマンがあふれる文化芸術の街として独特の雰囲気を醸し出しています。特に、週末になると多くの人が集まり、文化を共有する場所となっています。バンドや歌手を目指す人の公演や、ダンスグループやコメディアンがここで公演を開いたりもします。豊かな木々に囲まれたマロニエ公園のベンチに座り、一休みしたり散歩を楽しんでいると、大学路の若者の熱気が伝わってくるでしょう。大学路は演劇のメッカとして有名なところで、文化公演の中心空間としてさまざまな公演を楽しむことができます。また異色のレストランやカフェが密集しており、若者たちが多く訪れる名所でもあります。

漢拏樹木園
 
済州道(済州市 )
漢拏樹木園は、済州の自然生態の保存や学習研究を目的として、1993年12月にオープンしました。漢拏樹木園は光列岳周辺にあり、約909種の済州道自生樹種と亜熱帯植物が展示されています。樹木園には506種の木と90種の植物が植えられており、温室には亜熱帯植物室(105種)や自生植物室(103種)など、208種の植物があります。また絶滅の危機に瀕している保護対象植物2,722本を保有しており、「招霊木」と「万年豆」などの希少植物と天地淵だけにある「竹節草」の生育に力を入れています。漢拏樹木園では季節ごとに果樹、楓などの美しい済州の自然に会うことができます。