霊琴亭(영금정)
 
江原道(束草市) ,
江原道(カンウォンド)束草市(ソクチョシ)東明洞(トンミョンドン)の束草灯台下の海辺に大小さまざまな岩場が広がる一帯が霊琴亭(ヨングムジョン)と呼ばれているところ。 この場所の由来は、波が岩場に打ち寄せると、神妙なメロディーが聞こえ、この音が神霊な韓国伝統の弦楽器「コムンゴ」の音色に似ているということから、このあたりの岩場を霊琴亭と呼ぶようになったといいます。 この場所一帯は束草市の中心部に近く、また景色も大変素晴らしいため、一年を通じて地元・束草の人々が避暑に、磯釣りにと、海辺で楽しむ場所となっています。 現在、束草市では霊琴亭一帯の観光地化を推進し、南の防波堤付近には実際に亭子(東屋)がひとつ建てられています。この亭子は霊琴亭の岩場の上に建てられた海の上にある東屋で、全長50mほどの橋を渡って行きます。 海の上にあるコンクリート造りの東屋から臨む眺望は、防波堤からとはまた違う爽快さを感じることができます。 地元では、この東屋を日の出亭子と呼んでいますが、東屋にはこの場所の地名にちなみ霊琴亭と書かれた扁額が懸けられています。

KT&Gサンサンマダン論山
 
忠清南道(論山市 ) ,
KT&Gが想像力に答える方法1 ソウル・弘大、江原道・春川、そして忠清南道・論山(ノンサン)にあるKT&Gサンサンマダンは文化芸術を楽しみ、学び、そして泊まることができるそんな場所。 その中でもサンサンマダン論山はデザインショップ、カフェ、常設体験などが可能なアーティングラウンジ(Arting Lounge)やイベントキャンプビレッジ、青少年修練施設なども完備。KT&Gサンサンマダンのコンセプトの通り、芸術的想像力を養い、さまざまな世界に出会い、ともに分かち合い、幸せになる場所、そんな文化芸術スポットです。  

長安山郡立公園
 
全羅北道(長水郡 ) ,
長安山郡立公園の面積は6,380㎢で高さ1,237mです。長安山一帯の渓谷と林の景観はとても美しく、1986年に長水郡郡立公園に指定されました。長安山は夏は避暑地として多くの人々が訪れ、秋には紅葉を楽しむことができる場所です。大小26の渓谷と7つの蓮池、14の奇岩怪岩、5つの薬水場などがあります。長安山の東側の稜線には広いススキ畑が広がっていて秋になる風になびくススキ畑を鑑賞することができます。

春川湖(춘천호)
 
江原道(春川市) ,
春川湖は、春川ダムにより作られた湖です。北漢江上流にある春川ダムは、周辺の景色が美しく、交通の便がいいことから、毎日たくさんの観光客が訪れる場所です。春川~華川間の交通の要所としても活用されています。 衣巖湖(ウィアモ)沿いの人気ドライブコースや家族連れの観光客に人気の魚釣り、ダム周辺に形成されたメウンタン通りなど、楽しみどころが満載。特に、メウンタン通りにあるお店のメウンタンは、天然のナマズやコウライケツギョを使った本場メウンタンが味わえ、全国から訪れる観光客で賑わいを見せています。破虜湖(パロホ)から流れる北漢江をせき止めて建設されたダムで、1965年2月に竣工されました。

羅州 錦城館
 
全羅南道(羅州市 ) ,
< 錦城館(クムソングァン)は古の時代の地方行政機関で羅州(ナジュ)に置かれた羅州牧の客舎の建物で、毎月1日と15日には王に対する敬意を表すため王宮に向かい拝礼を行う儀式・望闕礼(マングォルレ)を執り行ったり、外国の使臣や政府高官の行幸がある際に宴を開いたりする建物として使われました。 この地に初めて錦城館の建物が建てられたのは成宗6~10(1475~1479)年の間で羅州牧使として在職した李有仁(イ・ユイン)が建築、数回に渡る重創を経て今日に至ります。 正面5間、側面4間、八角屋根のおよそ320平方メートル(97坪)の建物で、全国の客舎の建物の中でもその規模において最も雄壮な建物です。 日帝強占期(1910~1945年)以降、郡庁の建物として使われていましたが、原型をとどめない形となってしまったため1976年から77年にかけて復元されました。現在は全羅南道有形文化財第2号に指定されており、そばには三層石塔(宝物第50号)、駟馬橋碑、錦城討平碑などの文化財もあります。

テディーベアミュージアム ソウルタワー(테디베어뮤지엄 N서울타워)
 
ソウル(龍山区)
「テディーベアミュージアムソウルタワー」は、ソウルの一番美しい姿を一目で見渡すことが出来る「ソウルのシンボル」ことソウルタワーにあります。 「テディーベアミュージアムソウルタワー」では、テディーベアと共にソウルの過去から現在までの姿を見てみることができます。また、世界的な国際都市に変わりつつある韓国の首都「ソウル」の変化や発展の過程もテディーベアを通して理解することができます。 「テディーベアミュージアムソウルタワー」を楽しんだ後には、ソウルタワーの展望台も観覧することができます。南山の一番高い所に位置するソウルタワーの展望台からはソウルを一望できます。テディーベアミュージアムは年中無休で、夜9時まで入場が可能です。ソウルタワーまでは、ソウルシティーツアーバスを利用することもできます。

永宗島
 
仁川(中区) ,
永宗大橋を介して陸地と連結していて、干拓工事で龍遊島や三木島とつながっている島です。仁川沿岸部から北西に3キロほどの場所にあり、干潟や海が広がります。 本来は島にツバメが多いことから紫燕島と呼ばれていました。現在は永宗大橋が造られ陸地とつながっており、仁川国際空港が造られてからは多くの観光客が訪れています。 永宗島中央には海抜156メートルの白雲山がそびえており、その周囲に循環道路があります。白雲山は大院君が10年あまり住んでいた竜宮寺と薬水岩が有名です。また、竜宮寺の前には1300年の樹齢を誇るケヤキの木があります。白雲山の頂上に登ると仁川国際空港をはじめとした周辺の景色が一目で見ることができます。ここには永宗スカイパークと白雲山滑空場があり、独特なスポーツを直接経験することができます。特に超軽量飛行機操縦術を学ぶことができるスカイパークでは、初歩者も体験飛行することができます。海岸にある海水湯は海水を温泉に使用しています。最新施設を持つ海水湯は3000人を収容できる規模で、旅行の疲れを癒してくれます。

韓国映画博物館
 
ソウル(麻浦区) ,
韓国映画博物館は韓国映画について正しい知識を伝える教育的機能を持ち、実際に見て感じることができるコンテンツを提供することで韓国映画の歴史と多様性について体験することができる空間です。韓国映画博物館は1903年から現在までの韓国映画を見ることができる「韓国映画の時間旅行」、当時の最高の女優達を通して社会文化を見る「女優列伝」、1930年代を代表する劇場を再現した「無声映画劇場」、「映画の原理ゾーン」、「アニメーションゾーン」の常設展示と興味深いテーマを選択して韓国映画について深く広い視野を提供している企画展示など多様な展示空間が準備されています。