松湫遊園地
 
京畿道(楊州市) ,
松楸遊園地は高陽市と議政府市にまたがる国道39号沿いに位置しているため交通が便利で、首都圏住民たちが多く利用している公園です。プールや釣り場などの施設だけでなく敷地内の渓谷では綺麗な水が流れています。また近くの農園では季節に合わせいちご、梨、桃、ぶどうなどが収穫できます。国立公園松楸地域は雄大な自然と三段瀑布の景観が秀麗な場所だと言われています。

ヨンヌニオルム
 
済州道(済州市 )
ヨンヌニオルム(龍眼岳)は、海抜247.8mの寄生火山で、様々な種類の火口や溶岩の丘が点在する複合型の火山です。オルムの斜面は芝生と草畑で成り、美しく典型的な済州オルムです。ふもとの丘にはウマノアシガタやオキナグサ、ニシキコウジュなどが自生しています。ヨンヌニオルムは龍が横になっている姿に似ていることから付けられました。山の真ん中が大きくくぼんでいるのが龍の寝床に似ています。また、上から見ると火口が龍の目のようだということから付けられたという説もあります。

梅岩茶文化博物館
 
慶尚南道(河東郡 ) ,
梅岩茶文化博物館のはじまりは、1963年、故・カンソンホ卿が茶園を建てたことに遡ります。単純に遺物を展示した博物館ではなく、参加者がお茶を見て、触れて、体験することでより深く理解できる機会を提供することを目的としています。 *開館日:2000年5月21日

タンクッ観光地
 
全羅南道(海南郡 ) ,
韓半島(朝鮮半島)の一番下にある松湖里葛頭部落は、北緯34度17分38秒の獅子峰の上にある展望台から見下ろす多島海が絶景です。特に天気が良い日は、はるかかなたに甫吉島などの南海の様々な島が見えます。展望台から韓半島の一番端であることを示す碑が立っている所まで歩いて約15分ほどです。全体を一周するには2時間程度かかります。

パレソ瀑布
 
慶尚南道(南海郡 ) ,
迦智山の下、石南寺の前から南に進み徳峴斎を過ぎるとペネ渓谷が縫うように広がっています。ペネ渓谷の西には天皇山が、東には肝月山と神仏山の峰々がそびえ立ちペネ峡谷はひっそりした深山幽谷の風景を見せています。少し前までにしても高山を越えるかのように距離が長く険しいため人もめったに来ない秘境に埋もれていたといいます。肝月山と神仏山の麓がペネ渓谷に向かって傾斜が急になる所に白雲洞があります。“洞”とは山と川に囲まれ景色が良いという意味で、“白雲”は滝を比喩したものだと考えられています。滝をつくっている周りの渓谷には夏になると避暑地として訪れる観光客の暑さを和らげ、森林浴もできる場所として登山客にとって外せないコースの1つになっています。白くなった水の筋が池に流れ落ち、その水がペネ川を通って洛東江へ流れます。

千里浦樹木園
 
忠清南道(泰安郡 ) ,
千里浦樹木園は「青い目をした韓国人」と呼ばれた故ミン・ビョンガル氏(アメリカ名:Carl Ferris Miller)が40年に渡って築き上げた韓国初の樹木園です。1962年に土地を買い入れ、1970年から本格的に木を植え始められ、当初は関連分野の専門家や後援会員などに入場を制限していましたが、2009年から一部が一般にも公開されるようになりました。全体の面積が17万坪にも及ぶ樹木園は柊、木蓮、ツバキ、カエデ、ムクゲを中心とし、約13,200品種の植物が植えられています。設立者の故ミン・ビョンガル氏は生涯と全財産をかけてミンドゥン山に現在の樹木園を築き上げ、その崇高な精神と哲学で多くの人たちから尊敬を受けており、韓国が産業人に対して授与する勲章としては最高の栄誉である大韓民国勲章「金塔産業勲章」を山林分野で初めて受賞しました。

麗水沿岸旅客ターミナル
 
全羅南道(麗水市 ) ,
麗水旅客ターミナルは全羅南道麗水市にある麗水港と近郊地方都市を結ぶ旅客船ターミナルです。1982年12月21日に建てられ、2007年5月に再整備工事に着工しました。待合室の収容人数は約1,000人、駐車場には87台の車両を駐車することができます。

孫良源牧師殉教記念館
 
全羅南道(麗水市 ) ,
「孫良源牧師殉教記念館(ソンヤンウォンモクサスンギョギニョムグァン)」は1994年3月、孫良源牧師を称えるため全羅南道の麗水市栗村面に開館しました。 孫良源牧師はハンセン病患者のための療養所だった麗水愛養院に設置された愛養院教会で、救護活動と信仰活動をおこない、1940年神社参拝を拒否し麗水警察署に拘禁されました。その後朝鮮戦争時に北朝鮮軍によって銃殺され亡くなりました。 1階展示室には孫良源牧師の写真と遺品をはじめとするキリスト教関連の写真や書道作品があり、2階展示室には孫良源牧師の獄中書信と古書などが展示されています。

尚州銀砂ビーチ
 
慶尚南道(南海郡 ) ,
尚州銀砂ビーチ(サンジュ・ウンモレビチ)は、冬には訓練にやって来る運動選手、春や秋にはクラブ活動をする学生たち、夏には海水浴を楽しむ人々で、四季を通じて人足の絶えない海水浴場です。特に夏には100万人の海水浴客が訪れるほどの人気。砂、海、森という3つの条件が整っており、海水浴には最適と言われています。その美しい砂浜は全長2キロ。ゆるやかな傾斜と水深も浅く、子供たちの水遊びにも向いており、特に家族連れに人気があります。海水浴場の後方には日の出で有名な錦山(クムサン)があり、朝早く錦山の菩提庵で日の出を見てから海水浴を楽しみ、夕方になれば浜辺の向かい側にある木島と石島で海釣りを楽しむこともできます。白い砂浜のそばにはキャンプ場もあるほか、海水浴場の周辺には商店街と宿泊施設も整っています。

パンダル美術館(旧驪州世界生活陶磁館)
 
京畿道(驪州市)
世界生活陶磁館が改名した「パンダル美術館」は、10年間京畿世界陶磁ビエンナーレが開催された陶磁専門美術館として、4つの展示ホールをもち、芸術作品としての生活陶磁の無限の領域を展示しています。* オープン 2002年3月14日