仁川港閘門
 
仁川(中区)
仁川港閘門は海抜102mの景色が美しい月尾山にあり、閘門周辺の2万余坪にもいたる造園地域には広い芝生と様々な木々が植えられています。特に春になると桜やツツジなどの花々が咲き乱れ、美しい景色をつり出します。閘門開放行事の期間中には、家族と一緒に仁川港閘門を訪れれば海はもちろんのこと、大型貨物船および旅客船などが入港、出港する様子を間近で見ることができます。

光州駅
 
光州広域市(北区) ,
光州駅は、文化産業都市である光州市の都心部に位置しています。1922年に一般駅としてオープンし、1969年に現在の場所に移転し、2004年にはKTXが開通しました。光州駅は、ソウルの龍山駅、木浦駅、大田駅、順天駅などを通る列車の始終着駅です。光州は、韓国の南西地域の唯一の広域市であり代表的な交通の中心都市で、光州ビエンナーレ、世界キムチ文化祭など国際的な文化行事や様々なイベントが開催されることから、光州駅は1年を通して観光客で賑わっています。また、周辺には無等山や證心寺、元暁寺などの古寺があります。

沿岸埠頭
 
仁川(中区)
「沿岸埠頭(ヨナンプドゥ)」は、西海の各島へ運行する旅客線の出発地です。近隣には、新鮮な魚介類や塩辛などを手ごろな価格で購入できる仁川総合魚市場や、水協が直営する刺身センター、海釣りを楽しむことができる南港埠頭などがあります。

三姓穴
 
済州道(済州市 )
済州市の済州KALホテルと済州道民俗自然史博物館のあいだには、松の生い茂る森があります。その真ん中に3つの穴が数メートルの間隔を置いて「品」という文字をつくっています。これが 史跡第134号の三姓穴(サムソンヒョル)です。三姓穴は「耽羅(たんら:済州島の昔の名前)」を創ったと言われる、三神が現れたところです。三神は狩猟生活をしながら、海辺に流れ着いた木の箱から出てきた碧浪国の3人のお姫様と結婚しました。その後、3人のお姫様が持ってきた五穀の種、子牛、子馬を使い農業生活を始めました。そしてこれが今日の済州島をつくったという神話が残る遺跡です。この3つの穴の中には雨水や雪が染み込まず、周辺の木々がここへと向かっている姿が、三神にお辞儀をしている姿に見えることから訪問客を驚かせています。ここには樹齢5百余年になる古木が生い茂り、都会の中の森を演出しています。三姓穴を全て回るには30分ほどで足りるほど、規模はそれほど大きくありません。入場料は2,500ウォンです。

桐華寺テンプルステイ
 
大邱広域市(東区) ,
大邱広域市東区道鶴洞の八公山にある桐華寺(トンファサ)は、境内に統一を祈願する統一薬師如来立像が建てられている、統一への願いが込められたお寺です。 また、磨崖仏座像や毘盧庵石造毘盧舍那仏像などの宝物や、大雄殿、極楽殿などの文化財が豊富です。 テンプルステイプログラムは、鉢盂供養や参禅、茶道体験、提灯作りなどが用意されており、参加費は1人あたり1泊2日で50,000ウォンです。

済州彫刻公園
 
済州道(西帰浦市)
1987年10月にオープンした済州彫刻公園(キョンジュチョガッコンウォン)は、済州原始林の中に造成された彫刻公園です。公園は約13万坪の大地の上に造成された総合芸術センターで、160点の彫刻作品が展示されています。済州彫刻公園は正門と入口から済州独特の香りを感じ取ることができるように、樹齢70年になる夏みかんの木を植えた風情のある景色です。特に公園の正門入口には彫刻公園の象徴である三角タワーが立っており、眺める位置や天候によりガラスにうつる姿が違って見えます。ここでは自然と芸術の出会い、そして人間との出会いを主題とした160点の彫刻作品が展示されています。公園内には展望台があり、ここからは山房山、漢拏山、そして国土最南端の馬羅島まで一目で見ることが出来ます。

大関嶺ロバ牧場「ドン・キホーテ」
 
江原道(平昌郡) ,
韓国初のロバ牧場「ドン・キホーテ」には、四季を通して楽しめる様々な体験学習プログラムや、多くの楽しみどころ、遊びどころがあります。広い草原でロバの餌やりや記念撮影ができ、丘に放牧されている羊に餌をやることもできます。他にも200羽ほどのウサギや、アヒル、ガチョウ、地鶏などが牧場にいるので、近くで見ることができ、ドーム観覧館では雉、七面鳥、烏骨鶏、地鶏を見ることができます。体験学習場では手作り石けんやジェルキャンドルづくり、オリジナルTシャツづくり、ピザづくりができます。

オーウェン記念閣
 
光州広域市(南区) ,
基督病院看護専門大学内にあるオーウェン記念閣は、ペ・ユジ(E.Bell)牧師と共に全羅南道最初の宣教師としてやって来て、光州で殉教したオーウェン宣教師を記念し、彼のアメリカの親戚らが送った基金4,200ドルをもとに1914年に建てられた延べ面積434㎡の洋式の家屋です。建物の形態から、礼拝堂および集会室として使用されていたであろうと考えられますが、現在は基督病院看護専門大学の講堂として使用されています。オーウェンは1900年代に光州へやって来た楊林洞西洋村の外国人のうちの1人で、看護士である婦人と共に宣教および医療奉仕活動に献身し、過労により1909年に亡くなりました。オーウェンは生前、彼の祖父を記念した病院を建てようとしましたが、その前に宣教活動を急ぐべきであると判断し、まず祖父の記念閣を建てる計画を立てました。しかし、その計画が推進される前に亡くなりました。このため、オーウェン記念閣には彼の祖父WILLIAM Lの名前も刻まれており、「IN MEMORY OF WILLIAM L. AND CLEMENT C.OWEN. 吳基冕乃其 祖事兼之紀念閣」と英文と漢文で刻まれています。[文化財情報]指定番号:光州有形文化財第26号指定年度:1998年5月7日所蔵学校法人:光州基督病院教育財団時代:1910年代分類:楼閣面積:434㎡

龍遊島
 
仁川(中区)
「龍遊島(ヨンユド)」は、面積13.603平方キロメートル、海岸線の長さ48.2キロメートルの島で、近くに新仏島、三木島、永宗島、大舞衣島、長峰島、茅島、矢島、信島などがあります。以前は永宗島と連陸橋で繋がっていましたが、二つの島の間の干拓地に仁川国際空港が建設され、今は二つの島が一つになっています。 1986年国民観光地に指定された乙旺里海水浴場、王山遊園地、仙女バウィ遊園地、マシラン遊園地、ウプナル遊園地、コジャムポ遊園地などが西南海岸に沿って設けられている他、毎年8月初めには海洋祭り、魚つかみどり大会、魚介類採取などが催され、家族みんなで楽しめる自然学習場として最適なところです。また2001年の仁川国際空港開港とともに韓国初の海上観光ホテルが建ち、カジノ、ホテル、娯楽施設、ゴルフ場など、恵まれた自然景観を利用した総合観光団地へと変貌を遂げています。

韓国伝統家屋協会
 
京畿道(高陽市)
韓国伝統家屋協会は韓国の来世にだけではなく世界にも韓国伝統の家屋を伝えることを目的とする非営利団体で、現存する家屋の実地調査、継承と保存、各種広報プログラムなどを主に行っています。