ハンバッ樹木園
 
大田広域市(西区) ,
文化芸術と自然の調和、ハンバッ樹木園ハンバッ樹木園は地理的には、西部大田庁舎とエキスポ科学公園の中央部分にあります。1991年6月7日に近隣公園として指定された屯山大公園は、大田芸術の殿堂、ピョンソン青少年文化センター、市立美術館、イウンノ美術館など文化芸術のメッカと調和し、文化が最もよく似合う場所であると言えます。都心の中のハンバッ樹木園は、政府大田庁舎と科学公園の緑地を連携した全国最大の都心の中の人工樹木園で、各種植物種の遺伝子の保存と青少年たちに自然体験学習の場、市民たちに都心の中で自然を満喫し休息できる空間を提供する目的で作られました。

オーソロックティーミュージアム o'sulloc
 
済州道(西帰浦市)
済州道の西広茶園近くにある「オーソロックティーミュージアム o'sulloc」は韓国の伝統茶文化について学ぶことができる、お茶をテーマとした博物館で、2001年9月1日にオープンしました。建物全体が湯のみを形象化した造りで、東西洋の伝統と現代が融合した文化空間であり、自然にやさしい憩いの空間ともなっています。博物館内には涼しげな庭園や池があり、建物の2階にある展望台からはお茶畑や周辺の自然を眺めることができます。

青山島
 
全羅南道(莞島郡 ) ,
山、海、空が青いことから青山という名前が付けられた小さな島「青山島(チョンサンド)」。青山島は全羅南道莞島から19.2km離れた多島海最南端の島で、1981年12月23日に多島海海上国立公園に指定、2007年12月1日にアジア初のスローシティに選定されました。ゆっくり歩くとより美しいスローシティの道、農業遺産であるクドゥルチャンノン、韓国観光公社とCNNが選定した韓国で行ってみたい観光地に選ばれた美しい島です。 東側には巨文島(コムンド)、西側には所安島(ソアンド)、南側には済州島(チェジュド)、北側には薪智島(シンジド)があります。 青山島は、総面積48㎢、人口は約6千人で、法定里13ヶ所、行政里23ヶ所、自然村24ヶ所に、有人島5ヶ所、無人島9ヶ所の付属の島々があります。これらの有人島、無人島は全て多島海海上国立公園に属するほど自然景観がたいへん美しいです。 青山島には海水浴場が3ヶ所あります。この中でも池里海水浴場(チリヘスヨクチャン)は海水浴場として好条件が備わっているため、特に多くの人が訪れます。 きれいな砂浜が1.2㎞続いており、樹齢200年以上のクロマツ約800本が砂浜に沿って並んでおり、暑さをしのぐにも最適です。さらに、水深が浅く波も穏やかなため安心して水遊びをすることができ、夏の休暇シーズンには各種便宜施設も設置されます。また、ここから眺める多島海の日没の様子は幻想的です。 島の東北部の端に位置するチンサン村には美しい松の森と、ケットルパッと呼ばれる小さな丸い石で覆われた海岸があります。青山島には小さな丸い石で覆われた海岸が複数ありますが、チンサン村にあるこの海岸が最も景色が美しいです。 また、青山島の東部の端に位置した新興海水浴場(シヌンヘスヨクチャン)は、引き潮の時には砂浜が2㎞まで広がります。引き潮の時は砂浜がとても広く逆に海水浴を楽しむのには適していませんが、その代わりに広くきれいな砂浜で潮干狩りを楽しむことができます。また、ここから眺める日の出はとても印象的です。  

ハヌル公園
 
ソウル(麻浦区)
ワールドカップ公園の中で最も空と近いところに位置した「ハヌル公園」は蘭芝島第2埋立地に作られた草地公園です。第2埋立地は漢江の上流に位置しており面積は19万平方メートルで、ここは蘭芝島の中で最も土壌が痩せている地域でした。ハヌル公園はごみ埋立地の安定化工事の結果として作られた人工的な土地で、痩せ地から自然がどのように芽生えるのかを見せてくれる空間です。 ハヌル公園の何よりの特徴は、広い草地が広がっているところにあります。排水のために作られた稜線を境にして×字に分けられた4つの地区の南側にはススキと葦が植えられ、風に揺れるススキの中で市民たちが自然を感じられるようになっており、背の低い草地にはアザミ、スミレ、ニガナなどの自生種とクローバーのような帰化種が一緒に植えられています。また、2000年からハヌル公園を中心に蘭芝島にモンシロチョウやカラスアゲハなど3万匹以上の蝶が放たれました。 蘭芝島で最も高いここハヌル公園に立つと、ソウルの風景が一望でき、北側には北漢山、東側には南山と63ビルディング、南側には漢江、西側には幸州山城が見えます。このような恵まれた条件を活かし斜面に展望台が作られ、利用者が休息できる便宜施設も設置されています。

ギャラリー・シモン
 
ソウル(鍾路区) ,
1994年4月に開館したギャラリー・シモンは、現代美術の美を鑑賞し、その重要性を伝えるアートギャラリーです。国内外のアーティストの主要コレクションを所蔵し、有名なアート展示会を開催しています。ギャラリー・シモンは「Simon's friends」として知られた既存のグループ展示会を毎年開いており、現代美術の流れと作品に溶け込んだ作家の信念と精神に共感できるように深い理解を促しています。

大明リゾート 丹陽アクアワールド
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
大明(テミョン)コンド内に位置している丹陽(タニャン)アクアワールドは、2003年の7月にオープンした室内型ウォーターパークです。原水自体は温泉ではありませんが、きれいな水を温めて使用しています。健康管理のための温泉用施設だけではなく、アミューズメント施設まで兼ね備えており、家族、恋人同士、そして団体が四季を通して水遊びを楽しむことができるのが大きな特徴です。地中海風のインテリアで装飾された室内には打たせ湯や全身マッサージなどで筋肉をほぐし疲労回復を促進する「アクアヘルスプールゾーン」と、スイミングプール、ウォータースライダーや各種イベント風呂がある「アミューズメントゾーン」などから構成されています。「アクアヘルスプールゾーン」には、落ちてくる水の圧力で首、肩、足などにマッサージ効果を与える「打たせ湯」、座った姿勢で足腰の各部分を刺激する「ベンチジェット」、首までお湯に浸かって気泡の圧力でマッサージ効果を促進する泡風呂などの施設があります。「アミューズメントゾーン」では、高さがそれぞれ違うウォータースライダーがあり、より一層楽しい水遊びを体験することができます。その他にも女性のための専用マッサージコーナー、恋人同士のためのカップル湯も用意されており、硫黄塩風呂、炭酸水風呂、松の木風呂、果汁薬風呂などの各種イベント風呂も楽しむことができます。また、炭や紫水晶などを利用した乾式サウナと湿式サウナがあり、外部にある露店風呂からは丹陽の絶景を眺めながら、心身の疲労回復をすることができます。近隣には丹陽、寧越、忠州湖、月岳山国立公園、小白山国立公園、聞慶鳥嶺道立公園などの観光地もあるので、これらも一緒に回るのもよいです。

小人国テーマパーク
 
済州道(西帰浦市)
済州小人国テーマパーク(チェジュソインククテーマパーク) 韓国の代表的な観光地である済州島で、約2万坪の敷地に世界各国の有名な建築物を厳選し、仏国寺、済州国際空港、紫禁城、サクレ・クール寺院、タワーブリッジ、ピサの斜塔など、約30カ国100点余りのミニチュア建造物と、済州島の石文化、民俗信仰、体験学習場、野外公演場、ミニRCカー競技場、恐竜の化石など、様々な文化を体験することができる複合文化的観光地です。 各エリア毎に独特な雰囲気で作られた展示場と、文化空間となっている公園の観覧だけではなく、観覧客が直接体験することができる様々な体験エリアも用意されています。 <ミニチュアテーマパークとは?> 建物と人間を一定の比率で精密に縮小し、広い敷地に配列されているもので、各時代と文化を一目で見渡すことができるように作られた公園です。済州の小人国テーマパークは、独自性を持つ施設として国内外に広く知られている観光名所となっています。ミニチュアテーマパークは、今日の観光資源的な側面で大きな比重を占めており、世界各国の公園造成において人々が大きな関心を見せています。     

安東焼酎・伝統料理博物館
 
慶尚北道(安東市 ) ,
安東焼酎・伝統料理博物館は、安東焼酎の歴史と文化を多くの人に伝えるために1995年に設立されました。博物館には安東焼酎の由来と製造過程、韓国の民俗酒の種類、お酒の歴史、時代別のお酒、酒杯などを展示し、安東焼酎を実際に作ってみることの出来る体験場や試飲スペースもあります。また、伝統料理博物館が併設されており、韓国固有の伝統料理や安東の郷土料理の模型も展示されています。

済州道民俗自然史博物館
 
済州道(済州市 )
済州特別自治道民俗自然史博物館は、済州島固有の考古・民俗資料や動物、鉱・植物、海洋生物に関する資料を収集し、調査研究を通し展示しています。1984年5月の開館以来、実物資料と模型・マネキン等を利用した立体的展示により、異国的な香りがする済州文化をより理解しやすいように表現されています。ロビーには大型魚類や海洋生物に関するジオラマ展示をはじめとし、済州島形成史や様々な種類の岩石、漢拏(ハンラ)山の植物分布図、昆虫、哺乳類など、済州島の形成過程や生態までもが一目で分かるようになっています。また、済州島に住む人たちの一生や衣食住など生活様式に関する展示を通して昔の済州島の人たちの生活を体感することができます。