禹済吉美術館
 
光州広域市(東区) ,
禹済吉美術館は光州の象徴である無等山の純朴で重みのあるイメージを四角く造り、光州市民たちの精神世界を造形化させ、光州の発展を祈願した内容を表現しています。

国立民俗博物館子ども博物館
 
ソウル(鍾路区)
国立民俗博物館では子どもたちが韓国の伝統生活文化に直接触れたり感じたりできるように、体験を主とした子ども博物館を運営しています。子ども博物館は多様な組み立て模型や映像資料などを使って、小学校の社会の教科書に出てくる民俗に関する内容について目で見て、手で触って直接確認することができます。展示テーマは衣(clothing)食(food)住(shelter)と社会生活、遊びなどで構成されており、特に磁石を使ったチャレ(陰暦の元旦や秋夕、毎月1日・15日などに祖先の位牌が置かれている廟などで行う簡単な祭祀)や子どもが一歳を迎える誕生日の際にしつらえる食事の準備体験、家の建築、映像でキムチ作り、コヌという昔の遊びなど、子どもたちが民俗生活を直接体験できる空間が用意されています。また、子どもたちに関連した遺物や資料の収集、管理も行っています。

光州ファミリーランド
 
光州広域市(北区) ,
光州ファミリーランドは都市近隣公園で、子ども達が遊べる施設と年中利用可能なソリ場とアイスリンク、プールがあります。2002年には体育施設としてゴルフ場やテニスコートなども造られました。大人から子どもまで誰でも楽しむことのできる施設として人気です。

寿城遊園地
 
大邱広域市(寿城区) ,
寿城(スソン)遊園地は凡勿洞の龍池峰(629m)から北西部に伸びる峰のふもとにあり、周辺の緩やかな山地と寿城池(スソンモッ)が美しい風景を織り成しています。寿城遊園地は1925年に造成された寿城池を中心として形成されており、池の周囲は2,020mほどになります。寿城池は1925年の日帝強占期に農業用水の供給用として造成された人工池です。現在は水辺の憩いの場として活用されており、年中豊富な水量を誇ります。映像音楽噴水が2007年9月に設置され、1日4回、昼間と夜間に噴水ショーが行われています。

龍頭岩
 
済州道(済州市 )
龍頭岩(ヨンドゥアム)は200万年前に溶岩が噴出して固まった形状岩で、高さ10メートル、長さ30メートルの大きさです。昔、龍宮に住んでいた龍が天に昇ろうとして、固まって岩になってしまったと言われています。台風で龍頭岩の頭の部分が雷に打たれなくなってしまい、現在は体の部分だけが残っています。龍頭岩から東側200メートルくらいの距離にある龍蓮(龍の蓮池)は、龍が遊んだというところから付いた名で、水底が見える程水が澄んでいます。

みみずく博物館
 
ソウル(鍾路区)
みみずく博物館(プオンイ・パンムルグァン)は、みみずくを主題にした美術、工芸品、生活用品、アクセサリーが集められた、ちょっと変わった博物館です。ここには中国、アメリカ、チェコ、ポーランドなど約70ヶ国から約2,300点のみみずくグッズが、集められています。みみずくが描かれている屏風、食器、陶磁器、時計をはじめとして、みみずくの彫刻、そしてみみずくの切手まで、その種類は実に様々です。みみずく博物館というと、剥製が多いだろうと想像されることでしょうが、ここには剥製は置かれていません。この博物館は、もともと民家だった建物を改造して造ったため、規模はそれほど大きくはありませんが、アンティークな家の雰囲気がそのまま残されている空間です。また、デザインを専攻する2番目の息子が描いた塀のみみずくの絵が、まるで童話の世界にいるような雰囲気を作り出しています。

5・18民主広場
 
光州広域市(東区) ,
全羅南道道庁の前から始まる錦南路は、民主主義を叫んだ5・18光州民衆抗争の現場となった地であり、光州の象徴です。1980年5月、全羅南道道庁は抗争の本部であり、その前にある噴水を演台にし各種の集会が開かれました。そして、ここは1996年から「5・18民主広場(オイルパルミンジュクァンジャン)」と呼ばれています。

梨湖テウ海岸
 
済州道(済州市 )
梨湖テウ海岸(イホ海水浴場)は済州市内から一番近くにあり、アクセスも便利で便宜施設などもあります。また、傾斜の少ない白い砂浜が広がっていて多くの観光客達が訪れます。この海水浴場は夜景が美しいことでも有名で、夜間に訪れる観光客も多く、海水浴場の周辺には新鮮なお刺身を食べることのできるお店も並んでいます。※砂浜 - 長さ 250m、平均水深 1.2m、傾斜 5度

梨花壁画村
 
ソウル(鍾路区)
「梨花壁画村」は、ソウル特別市鍾路区梨花洞にある壁画村で、2006年、公共美術推進委員会が「駱山プロジェクト」という名で生活環境改善事業の一環として企画しました。この場所には、約60人のアーティストらによる壁画やオブジェなどのアート作品が展示されています。梨花村は、この「駱山プロジェクト」により、生活環境の改善だけでなく、壁画やアート作品を見に、多くの観光客が集まるなど、人気観光スポットして脚光を浴びるようになりました。

全州韓屋レールバイク
 
全羅北道(全州市 ) ,
全州韓屋レールバイクは年間1000万人が訪れる韓国最大の観光名所である全州韓屋村にほど近い牙中駅の廃線敷地に作られました。新里からウェマンシルまでの往復3.4キロを時速15~20キロで美しい景色を眺めながら走ります。