飛仙台
 
江原道(束草市)
臥仙台から溪流に沿って約300mほど上って行くと飛仙台(ピソンデ)に到着します。景色が大変美しく、雨がたくさん降ると飛仙台の岩の上に雨が流れ、まるで四方八方に水が流れ落ちる滝のようになります。ここで景色を眺めていた仙女が天に舞い上がって行ったという伝説があることから「飛仙台」と呼ばれています。天に達するかのような岩や絶壁が絶景をなしており、昔から多くの詩人や学者が訪ねて来ては飛仙台の岩に文字を刻み、今でもそれらを目にすることが出来ます。小公園から飛仙台までは約3kmで、所要時間も50分程度なのでお勧めの登山コースとなっています。束草市内から雪岳山までは、市内バスで約30分です。

ハングルティウム
 
京畿道(坡州市 )
建物1つ1つが、まるで芸術作品のような坡州「ヘイリー芸術マウル」内にある「ハングルティウム」展示館は、世界初の「ハングル」をテーマにした総合文化空間です。 子供たちにハングルの科学的な優秀性と美しさを、広く知ってもらうために建てられた「ハングルティウム」は地下1階、地上2階建てでハングル体験館、工房、文化空間などに分けられています。ここではハングルのあれこれを紹介して、ハングルを活用した多用な体験の機会を提供します。「コムジラク/チョムルラク工房」では、ハングルガラス工芸、ハングルTシャツ作り、印字機など異色的体験を通して、美しいハングルとウリマル、ウリ文化の大切さ価値を感じ、また、その他の楽しみも準備されています。 特に地下にある「ウダタンハングル工場」は子供だけのための体験の場で、ハングルを利用した各種遊び場と、アニメーションを通して自然なハングル創製背景、ハングルの原理などが学べます。また、文化空間には茶菓および、季節別の飲料と多様なハングル商品が準備されています。

済州ガラスの城
 
済州道(済州市 )
「済州ガラスの城」は、展示館や花園、迷路、造形物などが全てガラスでできており、幻想的な雰囲気を演出するテーマパークです。 6つのテーマ造型テーマパークに250点の造形物が配置されており、世界初のガラスの迷路、世界最大規模のガラス球、ガラスダイヤモンド、ガラスの石垣、ガラスの橋や、イタリアやチェコ、日本など世界の有名作家によるガラスの芸術品を観賞することもできます。ガラスの城本館でガラス球やガラスの風船、ガラス瓶などのガラス工芸品などを直に作る体験もできます。

プロバンス村
 
京畿道(坡州市 )
  1966年に格調高いフランスレストランからはじまり、韓国的なアレンジを加えたしゃぶしゃぶレストラン、地上で最も美しい焼肉ガーデンレストラン、生活を潤わすデザイン空間のリビング館、素晴らしい香りの空間ハーブ館、感覚空間のファッション館、ヨーロッパ風のベーカリーとカフェが構成されているテーマビレッジです。  プロバンスの村は独立した建物それぞれのコンセプトがあり、運営している店が全て有機的につながっています。  プロバンス村のレストランとカフェで使用されている食器をデザインし、製作するために陶磁器工房があります。プロバンス村のデザインを実質的に主導し、ハンドペイント陶磁器を中心にデコレーション商品を販売し、流通するリビング館。 顧客達が楽しんで食べる食前パンを作る専門的なヨーロッパ風のベーカリー。 このように、それぞれの独立した個体を超える想像力を発揮し、それぞれの店が最大の競争力を持つように努力しています。  リビング館は陶磁器ショップ、フラワーショップ、ハーブショップ等、ファッション館はファッションショップ、インテリア小物ショップ等、それぞれの建物で区切られた分野ごとに運営されており、独立した運営形態の中で、全てが共に調和しあっています。 また、プロバンス村の休憩空間でハーブ庭園を造園し、多様な文化公演と新しい体験、美しいイベントをお贈りしています。

国立テコンドー園
 
全羅北道(茂朱郡 ) ,
韓国の伝統武道であるテコンドーを段階別に学び、体験することができます。プログラムは全45種類あり、テコンドー学んでいる人はもちろん企業、学生、一般人など、テコンドーで心身を鍛えたいという人は誰でも参加できます。

慶和駅桜道
 
慶尚南道(昌原市 ) ,
慶尚南道の桜の名所として知られている慶和駅は、慶尚南道鎮海市慶和洞にある小さな駅で2006年からは旅客業務はされていません。聖住寺駅と鎮海駅の間に位置しており線路に沿って咲き並ぶ桜がトンネルを成しており、安民峠や余佐川の橋と共に桜のフォトスポットとしても有名です。頭上で桜が満開に咲き誇る線路の上を自由に歩くことができ、桜が散る頃になると列車が通り過ぎると桜が吹雪のように舞う光景は幻想的です。映画『天国までの60日(原題:少年、天国へ行く)』やドラマ『春のワルツ』のロケ地でもある慶和駅から世和女子高校まで続く約800mの線路沿いの桜は、余佐川よりもじっくり桜を楽しむことができカップルや家族連れの観光客が多く訪れます。毎年桜が咲く頃になると多くの観光客が訪れるため、2009年から軍港祭の期間のみ一時的に旅客業務を再開するようになりました。軍港祭の期間中には桜祭りのシャトル列車が運行され、ここを通る列車は全て徐行運転をするため桜を思う存分楽しむことができます。最近では観光客のためにきれいな化粧室が新たに作られました。 ただし、ここは列車が通る線路であるため列車が通る時間には案内員の指示に従わなければならないため列車情報には注意する必要があります。※2015年2月から、定期旅客列車の運行は行われず、鎮海軍港祭期間中のみ運行が行われます。

近代文化体験館 桂山芸家
 
大邱広域市(中区) ,
「近代文化体験館 桂山芸家(クンデムナチェホムグァン ケサンイェガ)」は、都心観光の中心地である李相和古家や徐相敦古宅といった、都心の近代歴史文化施設や歴史について、視聴覚資料により知ることのできる映像館(映像室・展示館)、韓屋展示室および便益施設を設け、中区の都心路地ツアー訪問者らに情報と休息の場を提供しています。

安東民俗博物館
 
慶尚北道(安東市 ) ,
昔から儒教文化や冠婚葬祭のしきたりをとても重視してきた安東にあるこの安東市立民俗博物館(アンドン・シリプミンソクパンムルグァン)は、韓国の儒教文化と民俗遊びを体験することができ、また、貴重な文化財や過去の生活の様子を観覧することができる博物館です。博物館の内部は3つの展示室からなり、第1展示室では子供が生まれて成長するまでの過程が、第2展示室には成人になり、亡くなって法事を行うまでの過程がそれぞれ展示されており、第3展示室には、人々の生活の様子や民俗遊びの模型が展示されています。博物館には昔の農機具や生地を作る過程などを含め、約3700点にものぼる民俗資料が展示されており、映像を通しても鑑賞することができるよう映像室も備えられています。また博物館の屋外には伝統家屋や文化財を移築してできた空間があり、藁葺き屋根や土蔵の家、水車をはじめ、安東地方の生活の様子を身近に感じることができるスペースとなっています。