水原博物館
 
京畿道(水原市)
水原市霊通区にある水原博物館は、水原歴史博物館、韓国書道博物館、史芸・李鍾学史料館の3つの展示館と企画展示室があり、遺物約33,000点を所蔵しています。 <水原歴史博物館> 水原歴史博物館は489㎡(148坪)の常設展示場で、1960年前後の栄洞市場の通りが再現されています。中央劇場、公設銭湯、水原カルビを全世界に広めるのに寄与した華春屋などの過去の姿が再現されています。 <韓国書道博物館> 韓国書道博物館は地方自治体によって初めてつくられた書道専門の博物館です。水原の書道家である槿堂・梁沢東氏より寄贈された遺物が展示されています。 <史芸・李鍾学史料館> 241㎡(73坪)の史芸・李鍾学史料館と63㎡(19坪)の資料室で構成されている史芸・李鍾学史料館は、李鍾学氏による寄贈資料2万点余りが保管・展示されています。

孝園の鐘
 
京畿道(水原市)
八達山の頂上には孝園の鐘があります。孝園の鐘(ヒョウォネジョン)とは、父・ 思悼世子に対する正祖の孝行心を称えるために作ったもので、打つのは3回。1回は親の恩恵に感謝して、もう1回は家族の幸せを願って、最後の1回は自分の発展のためにという意味が込められています。

春川 玉鉱山
 
江原道(春川市)
江原道春川市金玉洞の渓谷にある玉鉱山は、韓国に一つしかない玉鉱山であり、全世界でも唯一の白玉鉱山で、春川軟玉鉱山ともいいます。 1972年に開発された玉鉱山は、元々玉を採掘していた鉱山でしたが、現在は玉の気を体験しようという人達のために、玉洞窟の体験場とチムチルバンを設け、運営しています。昔から、玉の効能は神秘的だと伝わり、ここの玉は関節系統の疾病と高血圧、アレルギー性鼻炎、糖尿病、不眠症などに効果が優れています。 鉱山内部に入ると右側にチムチルバンが、左側には玉洞窟の体験場があります。150mの長さの玉洞窟には両側に玉の破片があり、その前で休めるように長いフロアが作られています。坑道(鉱山の中を貫通している道)最後の部分では、玉井水(玉が出る所から出る水)を味わうことができます。 玉井水は玉鉱山内の岩盤(岩の底)に溜まった地下水により独特な味します。 特に痔や便秘、消化不良に効果があり、訪れる人が増えています。この他にも指輪、ネックレス、寝具などを販売する玉の展示販売場と、玉井水で作った食べ物を味わうことのできる食堂があります。玉鉱山の訪問客は比較的お手頃な価格で玉原石製品、混合製品、混合飲料などの多様な玉関連製品や玉井水を購入できます。

翰林公園
 
済州道(済州市 )
漢拏山(1950.1メートル)の西側・翰林邑の秘境地帯にある公園。一周道路の海岸に沿って西の方の 33キロ地点にあるこの翰林公園(ハンリムコンウォン)は挟才、金陵海水浴場の秘境と美しい飛揚島の景観を合わせて見られるスポットで、済州道でも指折りの観光名所となっています。公園は10万坪余りの敷地に空に向かってまっすぐ伸びた椰子の並木や鬱蒼な松林に囲まれ、中には様々な種類の花と木が四季折々の美しい景観をなし、挟才双竜洞窟と亜熱帯植物園そして済州石・盆栽園チェアム民俗村、スソク展示館、また2002年に造成した1000坪ほどの池が用意されるなど多彩な見どころがあります。

大田市民天文台
 
大田広域市(儒城区) ,
大田市民天文台は一般の観覧客を対象に公開観測を実施する国内初の市民天文台です。第1観測室に設置された10インチ屈折望遠鏡は国内最大規模を誇り、紅炎フィルターを利用し太陽紅炎の姿を鮮かに観察することもできます。主に晴れた日の昼間には太陽観測、夜間には星と月、星雲、星団、銀河などの天体を観測しています。 またプラネタリウムでは天気にかかわらず仮想の星明かりで星座についての講義を聞くことができ、その他教育室とショールームでも視聴覚教材を利用して様々な天文学の世界について学ぶことができます。

青羅湖水公園
 
仁川(西区)
水を利用した親水空間として造られた公園です。

東洋刺繍博物館
 
江原道(江陵市)
東洋刺繍博物館は、刺繍専門の博物館として2011年1月11日にオープンしました。韓・中・日の伝統刺繍500点余りが常設展示館に展示されており、特別展示室にはチョガッポ(韓国のパッチワーク)や西洋刺繍が100点余り展示されています。

明洞観光情報センター
 
ソウル(中区)
明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。

仁川港閘門
 
仁川(中区)
仁川港閘門は海抜102mの景色が美しい月尾山にあり、閘門周辺の2万余坪にもいたる造園地域には広い芝生と様々な木々が植えられています。特に春になると桜やツツジなどの花々が咲き乱れ、美しい景色をつり出します。閘門開放行事の期間中には、家族と一緒に仁川港閘門を訪れれば海はもちろんのこと、大型貨物船および旅客船などが入港、出港する様子を間近で見ることができます。

白凡・金九記念館
 
ソウル(龍山区)
白凡(ペクポム)金九(キム・グ)記念館は世界で最も美しく高い文化を持つ自主・民主・統一祖国を建設するため一生を捧げた民族の偉大な指導者・金九先生(1876~1949年)の生涯と思想を広く知らしめ、後世に継承・発展させるため建立、2002年10月22日に開館しました。 白凡金九記念館は韓国の近現代史専門歴史博物館(文化観光部第287号第1種博物館(専門))で、韓国の近現代史とともに白凡金九先生の生涯と思想を通じて大韓民国臨時政府の歴史や韓国の近現代史を理解し、分断された祖国の自主・民主・統一を志向し、民族の美しい文化を発展させていく同胞の文化が息づく空間です。