淳昌郡 釵笄山つり橋(순창군 채계산 출렁다리)
 
全羅北道(淳昌郡 ) ,
釵笄山(チェゲサン)は、全羅北道(チョルラプクド)淳昌郡(スンチャングン)赤城面(チョクソンミョン)、全羅北道南原市帯江面(テガンミョン)一帯に聳える標高342mの山です。 釵笄山は回文山(フェムンサン)や剛泉山(カンチョンサン)とともに淳昌三大名山に数えられ、またの名を華山(ファサン=花山)、赤城山(チョクソンサン)、冊如山(チェギョサン)などさまざまな名称で呼ばれています。岩が本のごとく重なり積まれている姿から冊如山、赤城江(チョクサンガン)縁の林洞(イムドン)のメミトと呼ばれる場所から東の方角を眺めると、あたかもかんざしを挿した女性が横になり吟詠する姿・月下美人の形をしていたということから釵笄山(釵、笄いずれもかんざしという意味)、赤城江が近くを流れていることから赤城山と呼ばれるようになったと言われています。 釵笄山つり橋は、国道24号線で赤城釵笄山と東渓(トンゲ)釵笄山に分断されている釵笄山を一つに結ぶ役割を果たす橋で、竣工時現在で、最も長い無主塔の山岳懸垂橋となっています。 全長は270mで、高さは最も高いところで75mから90mあります。

承富駅(奉化)(승부역(봉화))
 
慶尚北道(奉化郡 ) ,
承富(スンブ)駅は、1929年4月に栄岩線(ヨンアムソン=栄州[ヨンジュ]~鉄岩[チョラム]間・現在の嶺東線=ヨンドンソン=の一部)という名称で着工した鉄道路線の駅で、韓国戦争(1950~53年・休戦)により工事が中断してしまいました。 1953年の休戦後、再び工事を再開し、1955年12月に完工、1956年1月1日に栄岩線の一番列車が走りましたが、利用客が少なかった承富駅は普通駅から簡易駅へと格下げとなり、その後、さらに旅客営業を行わない信号場扱いとなりました。 しかし、承富駅は1999年の雪花列車(ヌンコッヨルチャ)の運転開始とともに、多くの人々が訪れる駅となり、2004年、再び普通駅となり、現在ではムグンファ(無窮花)号をはじめ観光列車・中部内陸循環列車(O-Train)、白頭大幹峡谷列車(V-Train)が停車する駅となっています。

松斎 徐載弼先生生家と記念公園(송재 서재필선생 생가와 기념공원)
 
全羅南道(宝城郡 ) ,
住岩湖(チュアムホ)の美しい風景を背景に剛健な生涯を貫いた独立闘志・松斎(ソジェ)徐載弼(ソ・ジェピル)先生の魂が宿るここ、松斎徐載弼先生生家、そして徐載弼記念公園。 1884年に起きた甲申政変(カプシンジョンビョン)の中心人物のうちの一人であった当時20歳の徐載弼先生は政変失敗後、米国に亡命し、韓国初の西洋医学の医師となりました。 しかし自らの出世にこだわらず、祖国独立のためにその身を捧げ、独立新聞の創刊、独立門の建立など、その生涯を独立運動に没頭した人物です。 徐載弼先生が生まれた全羅南道(チョルラナムド)宝城郡(ポソングン)文徳面(ムンドクミョン)の生家前には徐載弼先生を追慕するために造成された記念公園があり、園内には徐載弼先生の精神が宿る独立門を再現、そのほか遺品およそ800点なども展示する施設があります。。 生家のある場所は宝城郡の北部に当たり、悠久の名刹・大原寺(テウォンサ)や郷土作家展示館・百民(ペンミン)美術館、そして住岩湖畔、昇州(スンジュ)支石墓公園とともに、教育文化観光コースとして観光客に人気の観光スポットとなっています。

韓国ソウル大晦日特別イベント!漢江ディナークルーズ&花火ショー&年越しカウントダウンツアー
 
ソウル(麻浦区)
2024年大晦日限定!ソウル漢江ディナークルーズ&新年カウントダウン特別ツアー ソウルの夜景と花火を楽しみながら、新年を迎える特別な体験をお届けします。 豪華ビュッフェと花火ショー!ソウル漢江クルーズで過ごす忘れられない年越し 美しい夜景、ライブエンターテインメント、美味しい食事で特別な大晦日を演出します。 2024年12月31日、大晦日の夜、特別な体験で新しい年を迎えませんか? ソウルの夜を彩る幻想的な「漢江ディナークルーズ」で、忘れられない一夜を過ごしましょう。新年を祝うために特別に用意されたこのイベントは、美しい夜景と花火、豪華なビュッフェ、そしてエンターテイメントが揃った最高のツアーです。 漢江ディナークルーズでの贅沢な体験 クルーズは、韓国で人気の漢江を巡りながら、ユニークな閘門体験や息をのむような夜景を楽しむことから始まります。ソウルの街が輝く夜空の下、心躍るマジックショーやライブミュージック、プロのパフォーマンスなど、多彩なエンターテイメントが繰り広げられます。これらのショーは、お子様連れの家族からカップル、友人同士まで、すべての方が楽しめる内容です。 豪華なビュッフェディナー 新鮮なシーフードからジューシーなステーキ、彩り豊かなサラダ、韓国の伝統料理まで、幅広いメニューが揃ったビュッフェディナーをご用意しています。目にも美しく盛り付けられた料理の数々は、旅の疲れを癒し、さらに一層特別な気分にさせてくれます。 迫力の船上花火ショーと夜景 クルーズのハイライトは、何といっても船上で間近に見られる豪華な花火ショーです。夜空を美しく彩る花火が漢江を照らし出し、まるで夢のようなひとときを味わえます。夜の冷たい風を感じながら、船上から眺める華やかな花火は、一生忘れられない思い出となるでしょう。 東大門DDPでのカウントダウンイベント クルーズが終わった後は、東大門デザインプラザ(DDP)で行われるカウントダウンイベントに参加できます。地元の人々と一緒に新しい年を迎える瞬間を共有し、韓国の年越し文化を肌で感じられる貴重な機会です。歓声と共に新年を迎え、周囲の人々と喜びを分かち合いながら、思い出に残る瞬間を楽しみましょう。 特別な夜を、大切な人と一緒に この大晦日の特別なクルーズツアーで、2025年を美しい思い出と共に迎えませんか?   韓国・ソウル新年カウントダウンツアー!漢江クルーズで過ごす特別な大晦日 豪華なビュッフェと船上花火で、忘れられないひとときをお楽しみください。 ※出発時刻を過ぎると他のお客様へのご迷惑となりますので、時間厳守をお願い申し上げます。出発の20分前には必ずお越しいただくようお願い致します。※予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能) 18:00      ロッテホテルソウル(乙支路 本館)2階 ツアーラウンジ集合                 *ソウル特別市中区乙支路30 ロッテホテルソウル 19:20 漢江クルーズ船着場到着後、乗船手続き                 20:00  漢江ディナー花火クルーズ出航                 閘門体験、漢江の夜景、楽しい公演、美味しいビュッフェ、船上花火をご満喫ください!                 22:20 漢江クルーズ下船後、東大門DDPへ                 23:30 東大門DDPにて年越しカウントダウン観覧!                 0:30 東大門DDPで各自解散                         Notice * 催行日: 2024年12月31日(火曜日) * 食事: ビュッフェ形式の夕食付き * 催行時間: 18:00~24:30(韓国現地時間) * 時間帯: ナイトツアー * 最小催行人数: 1名から参加可能 * 子供の参加: 3歳以上のお子様から参加可能 * 送迎: ソウル市内ホテル間の往復送迎付き * 対応言語: 日本語ガイド付き * ツアー代金に含まれるもの: 往復送迎、クルーズ乗船料、日本語ガイドサービス * ツアー代金に含まれないもの: 個人で発生する費用(お土産代、飲み物代など) ※当日天候悪化により漢江クルーズが運航できない場合、ツアー催行は中止となります。 ※クルーズに乗船するためにはパスポートが必要となります。ツアー参加の際、必ずパスポートをご持参頂きますようお願い致します。 ※スケジュールの所要時間は交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。 ※クルーズ`内の座席は指定席となります。テーブル配定は予約順となります。 ※クルーズの当日全体予約人数が100名未満の場合、運行がキャンセルになる場合があります。予めご了承ください。 ※東大門DDPにて年越しカウントダウン後は各自解散となります。宿泊ホテルまで送迎は出来ませんので、ご了承ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能)
32,160 16,080JPY

館守屋と草梁倭館址(관수옥과 초량왜관 터)
 
釜山広域市(中区) ,
[館守屋] 草梁倭館(チョリャンウェグァン)の長である館守が滞在した場所・館守屋(クァンスオク=館守家[クァンスガ])。 当時、龍頭山(ヨンドゥサン)の東側の麓が最初に市街地として発達しましたが、これは船が着く船着場に近かったことが影響しています。 日本の人々は船で釜山に上陸し、館守屋を通って通商の場であり日本人居留地であった倭館へと向かい、海側に面した龍頭山東側の麓にあるここ、倭館を中心に居住し始めました。 なお、館守屋があった場所には現在でも石の階段が残っています。 [草梁倭館址] 草梁倭館は日本と朝鮮の交易において中心的な役割を果たした場所です。 龍頭山の東側の麓に造られた草梁倭館は、敷地内に神社をはじめ日本人らの便宜施設がたくさんありました。 現在は公園に入る3か所の道が交わる場所に草梁倭館址という碑石が建てられており、古の時代にここに草梁倭館があったことが分かります。古地図を手に、草梁倭館がどんな場所だったのか探してみるのもおすすめです。

九峰山展望台カフェ通り
 
江原道(春川市)
春川最高のドライブコースの1つである九峰山展望台は、景色の美しいことで知られる場所です。この展望台にある休憩所でコーヒーを飲みながら春川の街を眺めていると、日常の喧騒を忘れ、心身共にリラックスルできることで人気を集めています。 山頂にある九峰山展望台の周辺にも素敵な夜景が一望できる場所があります。九峰山展望台カフェ通りと呼ばれるこの場所には、ゆっくりくつろぎながら食事やお茶が楽しめるレストランやカフェが立ち並んでいます。お洒落なインテリアの独特なカフェや各種テーマの違うレストランなど、訪れる者を楽しませてくれます。

観梅島・観梅海水浴場(관매도·관매해수욕장)
 
全羅南道(珍島郡 ) ,
島全体が多島海海上国立公園に属しており、面積は430,000平方メートルです。 観梅島の船着場に着くと、まず松林に囲まれた観梅八景のひとつに数えられる観梅海水浴場が目に飛び込んできます。 この松林は本来、白砂浜の砂が飛んでしまうのを防ぐために設けられたもので、約2キロメートルに及ぶ白い砂浜の周辺3万坪の広さに、凛とした姿で立つ松が見られます。緩やかな傾斜をなす砂浜には、風に飛ばされてしまうほど細やかできれいな砂が敷かれており、裸足で歩くとなんとも心地よい柔らかい砂の感触が感じられます。南北に長く広がる海水浴場の北端には、ため息が出るほど壮観な海食崖の絶壁があります。数万冊の本を積んだような水成岩層が切り立った絶壁をなし、長い歳月をかけ、波の侵食作用によって作られた神秘的な海食洞窟がところどころにあります。満潮時に水中に隠れ、引潮時に姿を現わす岩にはカメノテ、イガイ、カキ、コンブ、アオサなどがたくさん付いており、これらを獲る楽しさも味わえます。その他、観梅海水浴場から見る多島海の美しい日の入りも見どころのひとつです。 観梅八景は観梅海水浴場以外に、遥か昔、天女が降りてきて臼で穀物をついたという「臼島」、玉皇上帝の伝説が残る「石墓とコンドル」、ハルメ(お婆さん)のお化けが出たという「ルミジュンドゥレンイ窟」、 刀で中央部を切り込んだように真っ二つに割れた岩山「天の橋」、「カミナリ岩」、「ソドゥルパグル滝」、「タリヨ」があり、観梅島の船着場から船に乗って島の周囲を一回りすれば観梅八景を楽しむことができます。環境汚染のないクリーンな海は海の幸の宝庫で、島周辺の岩場はいつの時期でも釣りをする人々の足が絶えない人気の海釣りスポットとなっています。その他の見どころには、天然記念物第212号に指定されたタブノキがあります。

高陽サボテン展示館(고양 선인장전시관)
 
京畿道(高陽市)
高陽サボテン展示館は高陽農産業技術センターで運営しており、約300坪のガラスの温室と約150坪の育苗場で構成されています。現在約200種類の世界の珍しいサボテンを植生、展示してある体験式展示館で世界地図と船の模型を通して世界に進出する高陽のサボテンを形象化させました。

合井洞カフェ通り(합정동 카페거리)
 
ソウル(麻浦区) ,
閑静な雰囲気の合井洞カフェ通りは可愛らしい建物が多くあります。大型フランチャイズ店よりも個性ある小さなカフェが多く、店舗ごとに違った雰囲気をかもし出しています。美味しいコーヒーと多様なデザートを味わうことができ、細い路地裏にはおいしいと有名なカフェも多くあります。

ソウル 高麗大学校中央図書館(서울 고려대학교 중앙도서관)
 
ソウル(城北区) ,
この建物は高麗大学校の前身である普成専門学校が開校30周年を記念し建てた中央図書館です。本館と同様、韓国人建築家の朴東鎮(パク・トンジン/1899~1982)が設計、施工担当は未詳です。中央図書館が竣工した当時、韓国内外から多くの人々からの支援があり、当時の金額で22万ウォンの工費を費やし無事完工したと伝えられています。 この高麗大学校中央図書館は本館建築の翌年1935年6月に着工、1937年9月に本館の右手の丘に花崗岩の石造ゴシック様式の5階建の建物として完成しました。平面はV字型で角の中央塔部分を中心に翼を広げるように建物が両側に延びています。V字型の要に当たる部分に中央塔が南側にあり、V字の建物の左側が塔を中心に北西方向に伸び、もう片方の右側は塔から北東の方へ延びる構造となっています。建物の大部分は3階建で、南向きの角の部分に当たる中央塔部分はゴシック城館風の5階建鉄筋コンクリート構造で石材もふんだんに使用しています。 図書館竣工当時、1階には教授研究室が32部屋、2階には250席の大閲覧室が配置され、各机にはスタンドと革張りの椅子がありました。3階には20万冊におよぶ蔵書があり、3階以上には民俗資料、美術品を陳列できるスペースがありました。 しかし開校70周年を迎え中央博物館新館が竣工し、当時の図書館機能の大部分を新館に移しスペースが開いたことから、現在では大学院生の閲覧室と教授研究室として利用されています。高麗大が所蔵する蔵書およそ170万冊のうち40万冊あまりが現在でもあり、書庫には「西遊見聞」など国宝や宝物に指定されている様々な貴重な書籍が所蔵されています。 ※面積-4,089平方メートル