慶尚監営公園
 
大邱広域市(中区) ,
たくさんの見所がある休憩空間、慶尚監営公園慶尚監営公園は1601年、慶尚監営があった場所で大邱の都心中央に位置します。1910年から1965年まで慶尚北道の庁舎として使われていて、庁舎が別の場所に移転した後、大邱市で1970年に中央公園として最初に開場しました。その後1997年、都市の景観を害する塀を壊して公園全体を再建設すると同時に大邱の歴史と関連した文化遺産を教育の場として活用し、これを広く広めて保存するため慶尚監営公園と名称変更をして今日に至ります。慶尚監営公園は大邱の中心部に位置した都市の中の庭園で複雑な都市生活で溜まった疲労とストレスをすっきり解消できるように青々とした木々や美しい花畑、芝生広場がきれいに整備されています。暑さを忘れさせてくれる涼しい噴水、雰囲気の良い街灯と音楽そして穏やかな散歩道とベンチなどがある休憩場所として大邱を訪れる方々にお薦めの名所です。 慶尚監営公園内の見所慶尚道の観察使の執務室である宣化堂(有形文化財第1号)とその居所として使用した澄清閣(有形文化財第2号)、そして観察使の治績が残された善政碑(27基)など大邱の歴史と関連した文化遺産が存在します。宣化堂は現在残っている役所や官庁などの建物がそれほど残っていないことを考えると大きな価値を持っています。正面6間、側面4間の平屋八作蓋瓦家で柱心包様式と翼工式の折衷型(木造建築の様式)になっています。

釜山 岩南公園
 
釜山広域市(西区) ,
562,500㎡の敷地を持つ岩南公園(アムナムコンウォン)は海洋性樹木と海岸絶壁と青い海のコントラストが美しい公園。軍事保護区域に指定され出入り禁止でしたが、1996年に開放され昔そのままの自然を楽しむことができます。 公園内には釣り場や展望台、散策路、陸橋などがありますが、松島海水浴場から海岸線に沿って続くドライブコースも人気があります。

済州 石文化公園
 
済州道(済州市 ) ,
済州市朝天邑にある済州石文化公園は、済州の象徴である石をテーマにした公園です。火山島である済州を作った女神ソルムンデハルマンと五百将軍の石に関する伝説をテーマにしており、済州の石文化と済州の住民の生活の様子を観覧して済州地域の独特な文化を知ることができます。

漢江
 
ソウル(城東区) ,
韓国の中部、江原道、忠清北道、京畿道、ソウル特別市を通って黄海に流れる川。漢江は5000年の長い歴史と民族の喜びと悲しみを一緒に味わってきた人生を顧みる場であり、ソウル市民の一番代表的な休息の場です。 漢江の本流である南漢江は江原道太白市蒼竹洞の検龍沼から発源した河川で、三陟市下長面付近で骨只川という名前で北流して広洞ダムを過ぎて石屛山(1,010m)で発源した臨渓川と合流。そして旌善郡余糧面余糧里から黃柄山(1,407m)を発源地とした松川と合流して朝陽江になって流れ、五台川とさらに合流して南に流れて東江となります。東江は寧越邑で平昌江と酒泉江が合流して作られた西江と合流して忠州市に入ると達川となり、江原道原州しと京畿道驪州市付近で蟾江と清渼川と合流した後、両水里で北漢江と合流します。

ソウルタワープラザ
 
ソウル(龍山区)
Nソウルタワーは元々、放送のための電波を送信する電波塔でした。そのため、ソウルタワー下端部は2012年まで放送局の職員だけが入れる統制区域となっていましたが、2015年にソウルタワープラザとしてリモデリングされ、一般人にも公開されるようになりました。ソウルタワープラザの建物外部には、テラスが設置されており、南山の頂上・海抜243メートルからソウルの街を見渡すことができます。

西帰浦潜水艦
 
済州道(西帰浦市)
1988年に東洋初、世界で3番目の潜水艦を運航し20年以上の歴史と高い技術力、そしてさらに安全、便利さを増したフィンランドでつくられた世界最新の潜水艦を運航しています。西帰浦潜水艦の運航区域である西帰浦文島(天然文化財区域)は天然保護区域として色とりどりの珊瑚礁や魚の群れ、そして様々な種類の海草などがひとつになって美しい海底の秘境として知られいる、世界的にも有名なダイビングポイントです。西帰浦潜水艦でしか見られない神秘と幻想の世界と、海底で今では自然と同化しその一部となった国内唯一の難破船を見ることができます。1988年から積み上げてきた技術力に加えISO認証を取得した、より安全で品質の高い西帰浦潜水艦は、安全に運行した総運行時間が最も長いとして世界ギネス記録に登録されました。また、このような努力によって潜水艦業界で唯一、優秀観光事業体に指定されました。

ハンバッ樹木園
 
大田広域市(西区) ,
文化芸術と自然の調和、ハンバッ樹木園ハンバッ樹木園は地理的には、西部大田庁舎とエキスポ科学公園の中央部分にあります。1991年6月7日に近隣公園として指定された屯山大公園は、大田芸術の殿堂、ピョンソン青少年文化センター、市立美術館、イウンノ美術館など文化芸術のメッカと調和し、文化が最もよく似合う場所であると言えます。都心の中のハンバッ樹木園は、政府大田庁舎と科学公園の緑地を連携した全国最大の都心の中の人工樹木園で、各種植物種の遺伝子の保存と青少年たちに自然体験学習の場、市民たちに都心の中で自然を満喫し休息できる空間を提供する目的で作られました。

青山島
 
全羅南道(莞島郡 ) ,
山、海、空が青いことから青山という名前が付けられた小さな島「青山島(チョンサンド)」。青山島は全羅南道莞島から19.2km離れた多島海最南端の島で、1981年12月23日に多島海海上国立公園に指定、2007年12月1日にアジア初のスローシティに選定されました。ゆっくり歩くとより美しいスローシティの道、農業遺産であるクドゥルチャンノン、韓国観光公社とCNNが選定した韓国で行ってみたい観光地に選ばれた美しい島です。 東側には巨文島(コムンド)、西側には所安島(ソアンド)、南側には済州島(チェジュド)、北側には薪智島(シンジド)があります。 青山島は、総面積48㎢、人口は約6千人で、法定里13ヶ所、行政里23ヶ所、自然村24ヶ所に、有人島5ヶ所、無人島9ヶ所の付属の島々があります。これらの有人島、無人島は全て多島海海上国立公園に属するほど自然景観がたいへん美しいです。 青山島には海水浴場が3ヶ所あります。この中でも池里海水浴場(チリヘスヨクチャン)は海水浴場として好条件が備わっているため、特に多くの人が訪れます。 きれいな砂浜が1.2㎞続いており、樹齢200年以上のクロマツ約800本が砂浜に沿って並んでおり、暑さをしのぐにも最適です。さらに、水深が浅く波も穏やかなため安心して水遊びをすることができ、夏の休暇シーズンには各種便宜施設も設置されます。また、ここから眺める多島海の日没の様子は幻想的です。 島の東北部の端に位置するチンサン村には美しい松の森と、ケットルパッと呼ばれる小さな丸い石で覆われた海岸があります。青山島には小さな丸い石で覆われた海岸が複数ありますが、チンサン村にあるこの海岸が最も景色が美しいです。 また、青山島の東部の端に位置した新興海水浴場(シヌンヘスヨクチャン)は、引き潮の時には砂浜が2㎞まで広がります。引き潮の時は砂浜がとても広く逆に海水浴を楽しむのには適していませんが、その代わりに広くきれいな砂浜で潮干狩りを楽しむことができます。また、ここから眺める日の出はとても印象的です。  

大明リゾート 丹陽アクアワールド
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
大明(テミョン)コンド内に位置している丹陽(タニャン)アクアワールドは、2003年の7月にオープンした室内型ウォーターパークです。原水自体は温泉ではありませんが、きれいな水を温めて使用しています。健康管理のための温泉用施設だけではなく、アミューズメント施設まで兼ね備えており、家族、恋人同士、そして団体が四季を通して水遊びを楽しむことができるのが大きな特徴です。地中海風のインテリアで装飾された室内には打たせ湯や全身マッサージなどで筋肉をほぐし疲労回復を促進する「アクアヘルスプールゾーン」と、スイミングプール、ウォータースライダーや各種イベント風呂がある「アミューズメントゾーン」などから構成されています。「アクアヘルスプールゾーン」には、落ちてくる水の圧力で首、肩、足などにマッサージ効果を与える「打たせ湯」、座った姿勢で足腰の各部分を刺激する「ベンチジェット」、首までお湯に浸かって気泡の圧力でマッサージ効果を促進する泡風呂などの施設があります。「アミューズメントゾーン」では、高さがそれぞれ違うウォータースライダーがあり、より一層楽しい水遊びを体験することができます。その他にも女性のための専用マッサージコーナー、恋人同士のためのカップル湯も用意されており、硫黄塩風呂、炭酸水風呂、松の木風呂、果汁薬風呂などの各種イベント風呂も楽しむことができます。また、炭や紫水晶などを利用した乾式サウナと湿式サウナがあり、外部にある露店風呂からは丹陽の絶景を眺めながら、心身の疲労回復をすることができます。近隣には丹陽、寧越、忠州湖、月岳山国立公園、小白山国立公園、聞慶鳥嶺道立公園などの観光地もあるので、これらも一緒に回るのもよいです。

ギャラリー・シモン
 
ソウル(鍾路区) ,
1994年4月に開館したギャラリー・シモンは、現代美術の美を鑑賞し、その重要性を伝えるアートギャラリーです。国内外のアーティストの主要コレクションを所蔵し、有名なアート展示会を開催しています。ギャラリー・シモンは「Simon's friends」として知られた既存のグループ展示会を毎年開いており、現代美術の流れと作品に溶け込んだ作家の信念と精神に共感できるように深い理解を促しています。