貞洞展望台
 
ソウル(中区)
貞洞展望台は、ソウル市庁西小門庁舎13階にあります。展望台の中にはカフェがあり、ゆっくりくつろげるひと時が楽しめます。カフェには貞洞の昔の様子が伺える写真が展示されており、昔の貞洞の面影を知ることができます。また、見晴らしがよく、コーヒーを飲みながら徳寿宮一帯を一望することができます。정동전망대는 서울시청 서소문 청사 13층에 위치해있으며, 전망대 안에는

道東書院
 
大邱広域市(達城郡) ,
達城郡求智面道東里にある道東書院は、屏山書院、玉山書院、紹修書院、陶山書院と共に韓国の五大書院の1つで、朝鮮時代初期の名のある儒者の寒暄堂と金宏弼が祀られています。1568年に琵瑟山の東側の麓に双渓書院として建てられ、1573年に王から双渓書院と正式に命名されました。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)により焼失しましたが、1605年に現在の位置に祠宇を再建し、甫労洞書院と命名しました。そして、1607年に「道東書院」という名称を王から正式に拝命され、村も道東里と呼ばれるようになりました。道東書院は大院君により書院撤廃令が出たときも、全国650の書院の中で撤廃されずに残る47の重要書院のひとつに選ばれて、その後も厚い保護を受け現在に至っています。

仁川子ども博物館
 
仁川(南区)
国内最大規模の子ども博物館として仁川、文鶴競技場内に位置した仁川子ども博物館は、単純に展示物を観るだけではなく手で直接触ったり創作したりできる体験式の博物館です。仁川子ども博物館は多様なジャンルの展示物と教育プログラムを通して、子供たちにさまざまな方法で自分のアイディアを探り表現する力をつけさせ、豊富な資料を提供することにより自発的で創意的な探求活動が持続できるよう手伝いをする教育機関です。地球村文化探求や科学、図書、恐竜探検などさまざまなジャンルの展示場の他に、立体映像館、アート体験室、その他便宜施設を備えています。仁川子ども博物館は、子どもたちのための生きた体験教育の場であるだけでなく、家族全員で余暇の時間を有益に過ごすことのできる楽しみいっぱいの文化空間です。

韓尚洙(ハン・サンス)刺繍博物館
 
ソウル(鍾路区)
韓尚洙刺繍博物館(ハン・サンスジャスパンムルグァン)は刺繍関連の遺物や重要無形文化財第80号の刺繡匠技能保有者である韓尚洙(ハン・サンス)先生の作品が展示されています。刺繍博物館は刺繍芸術品を広く知らせ、伝統技術を保存し、新しく創作できるよう設立されました。現在博物館では、常設展示及び企画展示の他にも観覧客が直接刺繍を習い体験できるコーナーも設けられています。伝統体験に参加するには1回3,000ウォンの受講料が必要です。10:00~17:00の間は事前に予約をしなくても、その場で体験ができます。但し、体験時の講義は韓国語で行われるため、ガイドの同行が必要になります。 

大邱頭流公園
 
大邱広域市(達西区) ,
大邱頭流公園は頭流山と金鳳山を中心に1977年に作られた公園で、韓国最大規模の展望塔である大邱タワー(頭流タワー)、そして文化・教養・体育施設などがあり多くの市民達に親しまれています。また、公園内にある大邱の名所である友邦タワーランドと市民文化の殿堂である大邱文化芸術会館が有名です。また、133種15万本に達する多様な種類の樹木と四季折々の花が咲く並木があり、特に聖堂池五色噴水は夏には市民の休憩の場として人気があります。主要施設はサッカー場、野球場、多目的運動場、プール、テニスコート、インラインスケート場、ゴルフ練習場、柔道などの体育施設と頭流図書館、彫刻庭園、2・28記念塔、野外音楽広場、聖堂池五色噴水、大成寺、金龍寺、壁泉瀑布などがあります。

サントリーニ ソウル
 
ソウル(麻浦区)
ソウルの弘益大学前の複合文化スペースである「サントリーニ ソウル」は、ミュージアム、ギャラリー、ステージスペース、ヨーロッパ調ストリート、カフェなど総合的に楽しめるスペースです。 アーティストたちのために画具専門店として有名なホミ画房の建物地下にある約700坪規模の「サントリーニ ソウル」は、トロンプルイユ作品専門の常設ミュージアムとしてギャラリー3館、ステージスペース、そして猫ミュージアムの3種の主要展示スペースがあります。 トロンプルイユミュージアムは、2次元の平面絵画をまるで3次元の立体のように錯覚するトリックアートを常時展示するスペースです。展示スペースは歴史館、名画館、テーマ館、ファッション館として区分されていて、すべての作品を手で直接触れながら写真を撮ることができます。会社員やカップルのために夜間10時までオープンしています。展示スペースを出ると、ギリシャのサントリーニ島の美しい風景を再現したメイン広場が現れ、都心の中で気軽な休息を楽しむことができます。

松月洞童話村
 
仁川(中区)
このあたりは昔、ソルゴル(松谷)またはソンサン(松山)と呼ばれていましたが、松林の間から見える月が風情があるということでソンウォル(松月)と呼ばれるようになりました。1883年の仁川港開港後には外国人が多く住む裕福な集落だったといいます。しかしその後、若者が去って高齢化が進み、建物は古くなり、空家も増え、街は活気を失いました。2013年、こうした環境を改善すべく花の道をつくり、古びた塀や壁に世界の名作童話をテーマに絵を描くとともにオブジェなどを設置し、「松月洞童話村(ソンウォルドンドンファマウル)」が形成されました。今では仁川の新たな観光名所として人気となっています。

タプコル公園
 
ソウル(鍾路区)
タプコル公園(コンウォン)は朝鮮時代の円覚寺址に造られたソウルで最初の近代式公園でパゴダ公園ともよばれます。円覚寺は高麗時代には興福寺と称されましたが、朝鮮時代に寺を拡張する際に名前を変えました。しかし仏教を抑圧する政策により燕山君と中宗の時代には廃寺となりました。その後この場所にはイギリス人ブラウンの建議により西洋式の公園が造られましたが、その理由と時期についての正確な記録は残っていません。公園の中には円覚寺の10層石塔(国宝第2号)と円覚寺碑(宝物第3号)があります。また独立宣言文を朗読し万歳を叫んだ八角亭、独立と万歳をする様子を描いたレリーフ、孫秉煕先生の銅像などもあります。1919年3月1日独立宣言文を最初に朗読し独立万歳を叫んだ3・1運動の出発地として、韓国民族の独立精神が息づく由緒ある場所です。おすすめコース/TIP:普信閣址、仁寺洞の骨董品ストリート、徳寿宮、宗廟、国立中央博物館、景福宮、ウニョン宮(史跡第257号)

映画の殿堂
 
釜山広域市(海雲台区)
映画の殿堂は釜山国際映画祭の専用館であり、象徴である建物です。アジア最高の映画祭、世界的な映画祭として成長した釜山国際映画祭の成功神話、専用館の建設を渇望した映画関係者達の熱望、アジアを代表する映画・映像都市を目指した釜山市の強力な意思が後押しして映画の殿堂が完成しました。映画の伝統は優れた造形性と解体主義建築美学が具現化された世界建築史上でも芸術的な建物です。サッカー場の2.6倍の面積に達する世界最大規模の屋根(ビックループ、スモールループ)とその下に作られた42,600のLED照明は幻想的な景観を演出しています。映画の殿堂はCINE MOUNTAIN、BIFF HILL、DOUBLE CONEの3つの建物で構成されており、本館であるCINE MOUNTAINには芸術性と大衆性のある多様なジャンルの映画を鑑賞することができる3つの上映館と国内最高水準の公演舞台が自慢のハヌル劇場があります。映画の殿堂は世界最初の映画と公演芸術を同時楽しむことができる映像複合文化空間です。

仁川コンパクトスマートシティ
 
仁川(延寿区)
仁川松島国際業務団地にあるコンパクトスマートシティーは2009年に仁川世界都市祝典の主要施設として建設されました。「古代および近代展示館」、「仁川模型館」、「IFEZ模型館」の3つの展示館では仁川の発展過程と現在の様子、未来のビジョンを見て、感じることができる構成になっています。見学は1階にある「古代および近代展示館」から始まります。先史時代から朝鮮時代まで仁川の海を中心に開拓と挑戦の歴史を紹介し、灯台、気象台、電話局など近代都市に至る施設を模型で再現しました。また、近代都市として成長している仁川を宗教、教育、文化、観光の4つの空間で演出しました。2階の展示館は大型映像と模型が連動した「仁川模型館」です。都市活動のネットワークを構成する道路、橋、鉄道、河川など都市の基盤施設を説明し、2020年仁川都市計画基本構想と住居、交通、環境など分野別都市計画を紹介しています。「IFEZ模型館」は3階にあり、未来都市IFEZを紹介する空間で、開発概要、推進背景および必要性とメリットを伝えています。国際都市「松島」が空港、港湾の物流都市であり国際金融レジャー都市であることを映像を通して知ることができます。その他、360度立体映像館である5D映像館、4D映像館、企画展示館が運営されています。