クァクチクァムル海岸(곽지과물해변)
 
済州道(済州市 ) ,
クァクチァムル海岸は長さ350m、幅70mの白い砂浜と平均水深1.5m、傾斜5~8度のとても良い条件が揃っている海水浴場です、このような条件であるため、青少年修練場が設置され、避暑を楽しむ人たちも多く訪れます。郭支里は先史時代の貝塚が発見されるほど由緒正しい村です。今のクァクチァムル海岸は昔は村がありましたが、ある日突然、砂に覆われてしまったという伝説が伝えられています。

シーライフ釜山アクアリウム
 
釜山広域市(海雲台区)
SEA LIFE、釜山(プサン)アクアリウムは累積1,500万以上の訪問客が訪問した釜山(プサン)、慶尚南道地域の観光名所です。 SEA LIFE、釜山(プサン)アクアリウムは250種、10,000匹あまりの海洋生物たちをはじめ、計8つの展示ゾーンを備えており、△4Dライド△サメ透明ボート△シャーク・テイル・ダイブなどを通じてリアルな海洋生態系の現場体験を提供しています。 特に、2014年リブランディングに向けて6ヵ月間、内部修理と海洋生物親和的な環境造成に再構成作業を終えた'SEA LIFE釜山(プサン)アクアリウム'には香織の海岸、タツノオトシゴ幼稚園、シャクワークなどの見学施設が新設されました。 また、全ての観覧客が見るだけではなく、各種テーマごとに押印塗装を撮りながら、環境保護メッセージを自ら体験できるダイビングブックを提供しています。   ピラルクの餌付け 13:30 B2F ペンギンの餌付け 11:30/15:30 B2F  カワウソの餌付け 10:30/14:30 B2F  チンアナゴの餌付け 11:00/15:00 B3F エイの餌付け 16:30 B3F サメの餌付けショー 12:00/16:00 B3F                        

乙淑島(을숙도)
 
釜山広域市(沙下区) ,
釜山広域市沙下区下端一洞と下端二洞にまたがるように位置し、釜山市役所から西に約7キロメートル地点にある美しい自然を誇る「乙淑島」。洛東江河口に土砂が堆積され形成された島で、葦(アシ)と水草が茂り魚介類が豊かで、東洋最大の渡り鳥の渡来地と言われていた時期もあり、1966年には天然記念物第179号に指定されています。1978年2月に行政区域の改編により金海郡から釜山市に編入され、1983年12月15日に江西区大渚二洞から沙下区下端洞に編入されました。その当時、ほとんどが低湿地帯で洪水の際には水没の危険が大きかったため、島の大きさに比べて住民は多くありませんでした。1983年から洛東江河口堤の工事がはじまり、輪中堤が造られ、耕地整理事業が進められると多くの人々が流入し、釜山の園芸作物の供給地となりました。1987年4月洛東江河口堤の完成により島全域が公園化され、大部分の葦畑がダメージを受け、人の出入りが多くなると渡り鳥が減るなど生態系の破壊が加速しました。そのため、釜山市は乙淑島開発計画を白紙に戻し、この一帯を核心保全区域に指定するなど乙淑島復元事業を推進しています。現在は、約50種、10万羽の渡り鳥がやって来る「渡り鳥の楽園」として観光スポットとなっており、世界的にも珍しいマナヅル、クロツラヘラサギ、オジロワシなどが飛来し、冬を過ごす姿をみることができます。

長慶寺
 
京畿道(広州郡) ,
1983年9月19日、京畿道文化財資料に指定されたお寺。南漢山城内には、本来9つのお寺がありましたが、現在は長慶寺、望月寺、開元寺、国清寺などが復元されており、残りは消失しました。長慶寺は、南漢山城東門から北へ2㎞ほど離れた場所にあります。ソウル近郊のお寺の中では珍しく、閑静な山寺を思わせます。 624年(仁祖2)、南漢山城の築城が始まると、仁祖3年には全国8道の僧軍を動員し、建設工事の手伝いをさせました。僧軍の宿泊施設の調達のため、以前からあった望月寺、玉井寺以外に、1638年(仁祖16)、開元寺、漢興寺、国清寺、天柱寺などの新しいお寺が建設されました。

韓国天然染色博物館(한국천연염색박물관)
 
全羅南道(羅州市 ) ,
* 羅州天然染色文化を継承する場所、韓国天然染色博物館(旧羅州天然染色博物館) * 古代文化の中心地である羅州は栄山江流域を背景に早くから染色文化とシルク生産の大きな役割を果たしていきました。栄山江と海水が合流した地理的環境は藍と桑を栽培するのに適しており、ここは天然染色の最適な場所であり全国で唯一国家無形文化財染色場の機能保有者も活動している場所です。   このような地理的な特性と地域の文化を発掘して継承するために建てられたのが天然染色文化館です。文化館は天然染色の伝統を継承・発展と天然染色産業の振興の契機をもたらし、天然染色商品を開発して観光資源化を通した地域経済活動家に寄与するために政府から特別交付税の支援を受けて建てられました。羅州市天然染色博物館は韓国の天然染色文化を代表し、これからの天然染色市場の活性化に寄与することができる天然染色の中心地となるでしょう。   * 天然染色にも無形文化財がある? * 羅州で伝統天然染色は国家無形文化財第115号dらる染色場機能保有者であるユン・ビョンウン氏とチョン・クァンチェ氏を中心に伝統の藍染め技術を伝承・発展させています。栄山江沿いにある羅州市天然染色文化館では天然染色作品の展示、体験、教育、研究開発および産業化の支援など天然染色の保護と産業化部分で革新的な役割をはたしています。

炭川(탄천)
 
ソウル(江南区) ,
炭川(タンチョン)は、京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)・城南市(ソンナムシ)を流れ、ソウル特別市を経て漢江(ハンガン)に注ぐ漢江の支流のひとつで、流域面積302平方キロメートル、総延長35.6kmに達する準用河川です。 炭川の中流域にある城南市は、市の中心部を流れる25kmの炭川流域とともに開発が進む地域です。炭川を蘇らせる汎市民連帯では、市民の環境保護意識を高め、これを実践に移せるよう、炭川の汚染の実態を調査・分析、それをもとに対策を提案していく活動を行っています。また同時に、炭川を自浄能力がある「自然型河川」にし、子どもたちが心置きなく遊べる河川へと生まれ変わらせることを目標に1999年6月20日、八つの民間環境団体を発足させました。 炭川と呼ばれるようになったのには浄水のため炭を川に入れた、朝鮮時代にこの川の住んでいた南怡(ナミ)将軍の子孫の人物の号に炭の字が入っておりその場所の地名・炭里(タルリ)に由来するなど諸説ありますが、このような言い伝えも残っています。 ある日、閻魔(えんま)様が冥土の使者に十八万年を生きたという東方朔(とうほうさく=中国前漢の文学者。伝説で非常に長寿であったとされている人物)を捕まえてくることを命じました。 しかし東方朔は姿を隠すことにかけては誰にも引けをとらず、冥土の使者も、なすすべがなくなかなか探し出すことができません。 困り果てた冥土の使者は謀をめぐらしこの川の近くで歯が白くなるという理由をつけて炭をしゃぶる奇行に出ました。すると、この使者の不思議な姿を見たある通りがかりの人が 「自分が十八万年も生きているが、こんな風に炭をしゃぶっている人間は初めて見た」と使者に語ったことから、冥土の使者はその人物が十八万年生きたという東方朔であることを見破り捕まえて、閻魔様がいる冥土へと連れて行くことができました。 その時から炭の川という意味の純粋な韓国語「スンネ」あるいは同じ意味の漢字表現・炭川と呼ぶようになったということです。

内院庵(蔚山)(내원암
 
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大雲山のふもとであるこの地には、新羅中期に大原寺を創建した高峰禅師が「嶺南第一の名堂」と絶賛した内院庵(ネウォンアム)があります。 内院庵の入口には、内院庵の本寺であった大原寺の址があり、近くを流れる渓谷の水は清くきれいなことでも知られています。内院庵が誇る樹齢500年を越すエノキの古木は、時の流れと歴史の深さを感じさせてくれ、またその形がゾウの形に似ていることからも訪問者たちの視線を引いています。近年では、宗教間の壁を取り除こうという目的で毎年蔚山地域の聖職者たちが集まる山寺音楽会が開催されており、好評を得ています。千年の歴史が詰まった内院庵は、蔚山地域の代表的な祈祷地であると同時に、宗教を超越した地域の文化空間としての役割も果たしています。

犬の森
 
江原道(春川市)
犬の森(カンアジスプ)はペットである犬をテーマとしたスポット。春川市南山面一帯の約99,173平方メートル(3万坪)の敷地に造られたこのテーマパークは、「犬とおしゃべりする森」という想像から生まれました。ペットと人が幸せな思い出を作ることができるよう、博物館、散策路、運動場など多彩な施設があります。博物館では、人と犬が仲良く共存するペット文化の共有というテーマの展示が観られます。入場者が展示に集中できるよう、ペットの世話をしてくれる待機室が設けられています。池と白樺の森の道に沿って伸びる散策路は、アジャンコース、チョンチョンコース、ソンクムコースなど5~30分のコースに分かれており、ペットの年齢、健康状態に合わせて選択して利用できます。ペットが楽しく駆け回れる広々としたスペースも設けられています。中でも運動場はリードを外すことのできるスペースで、ペットの体重によって入場を区分し、大運動場と小運動場に分かれています。その他にもペット用のメニューのあるカフェ、ペット関連グッズを販売するマーケットなどの施設もあります。動物保護法に基づく猛犬品種、威圧感を与えたり攻撃的な性向の強い品種など一部の犬は入場できませんので、訪問前に確認すること。犬の森は、2021年上半期に正式オープン予定です。