漢江市民公園 トゥクソム地区(トゥクソム漢江公園)
 
ソウル(広津区)
トゥクソム漢江公園は、漢江公園として新しくする前から江辺遊園地として有名だった場所です。公園内には音楽噴水、水辺広場、バラ庭園、自然学習場、子ども遊び場などがあります。水辺側には漢江がよく眺められるように作られた水辺広場には大規模の文化イベントを始め野外公園などのスペースとして利用していますが、特に水辺ステージに設置された「ウォータースクリーン」は、光を流れる水に当てた反射する原理を利用したもので毎週末や休みの夕方8時から10時まで映画・アニメーションの上映を行います。またトゥクソム漢江公園には細長い円筒型「しゃくとり虫」 の形をした長さ243m規模の芸術と癒しがともになった複合展望コンプレックスがあります。トゥクソム遊園地駅から連結されていて誰でも気軽に公園に通り抜けできる「しゃくとり虫」通路にはカフェやギフトショップはもちろんメディアアート作家の作品展示も鑑賞できます。夏には涼しい風を受け、ロマンチックな雰囲気を満喫できるウィンドサーフィン、水上スキー、モーターボートなど水上スポーツが活発です。春や秋にはカフェテリアや季節の花の展示スペースに、冬には雪すべりやスケート場として四季折々で楽しめます。トゥクソム漢江公園にはこの他にもXゲーム場、人工岩壁場、遊覧船の船着場、土曜ナヌムの場運営、授乳室、女性専用休憩場などの施設などがあります。

こども会館 ソリゲレンデ
 
ソウル(広津区)
ソウル特別市広津区にある子供会館内のソリゲレンデはソリ滑り施設のほかにもワカサギのつかみ取り、人体探検館、伝統民俗遊びなど家族みんなで楽しめる様々なイベントが用意されています。

アトリウム
 
ソウル(永登浦区)
誰でも快適な時間を過ごせる空間で、床面積約450坪の大型空間を屋上まで開放させて造りました。天井と前面部をガラスにしてビルの内部から空が見えるように設計し快適性を演出しています。また、年中行われるイベントを通じてオープンな文化空間を提供しており、中心にあるアトリウムには円形舞台を設置し毎月そのシーズンのテーマにあわせた多様な無料公演を行っています。

ソウルマリーナクラブ&ヨット
 
ソウル(永登浦区)
永登浦汝矣島洞にあるソウルマリーナはヨットのレンタルから係留施設、保守までのワンストップサービスやヨット講習、マリーナセンターなどを運営するレジャー文化施設です。ソウルマリーナクラブ&ヨットはディンギーヨットからパワーヨットまで幅広いヨットを保有しており、一般の方を対象に定期運航やレンタルサービスを提供しています。また、ヨットの帆をモチーフにしたマリーナセンターは、1階にカフェブリーズ、2階にコンベンションホール、3階に和食レストラン、4階にラウンジバーを完備しています。

北村文化センター
 
ソウル(鍾路区)
北村文化センターがある北村韓屋マウルは昔から景福宮や昌徳宮、宗廟の間にあり、ソウルの600年の歴史が残る伝統居住地域です。2つの古宮の間に伝統韓屋家が集まって建てたソウルの伝統的な風景を段的に見ることができます。今は伝統体験館や韓屋料理店など新しく変わっています。北村文化センターは、母屋、門屋、離れで構成された伝統韓屋として韓国固有の伝統を感じれるだけでなく、歴史や伝統を学べる文化プログラムを体験できます。各分野の専門家たちが講師を行う課程が多様に準備されていて、普通3~6ヶ月の間行う長期プログラムがあります。電話で先に問合せをした後に希望の講座を選択して受講し、1人から申込み可能です。ただし授業は韓国語のみで行われるため、ガイドや通訳が必要な場合は同行してください。*体験プログラム(3ヶ月コース) コムンゴ50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 50,000ウォン(1ヶ月) / 韓紙工芸人形 50,000ウォン(1ヶ月) / 伝統酒づくり 150,000ウォン(1ヶ月) / 実用マンガ 50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 30,000ウォン(1ヶ月) など

ソンスドン(聖水洞)ユニオンスターボーリングクラブ
 
ソウル(城東区)
俳優キム・スヒョン(「無限挑戦」に出演して、ボーリングの実力を見せたこともあります)、G-DRAGONなどの韓流スターがよく訪れるボーリングパブです。彼らの直筆サインが入ったボーリングのボールが内部のあちこちに飾られており、韓流ファンから愛されている場所です。ボーリング場は、地下の1~2階、二つの階に分かれています。 地下1階は10個のレーンが設置された「ロックボーリング場」で、多様なビールも一緒に楽しめる「ボーリングのパブ」として運営されています。コンセプトに合わせて、全体的に薄暗く、ブルーとピンクの派手な照明が空間を明しています。順番を待つ人々のために、ダーツゲームと電子ゲーム機も用意されています。地下2階は12レーンが設置された一般ボーリング場であり、家族連れの訪問客や同好会がよく訪れる場所です。  

法住寺
 
忠清北道(報恩郡 ) ,
俗離山に位置する法住寺(ポプジュサ)は、新羅真興王14年に建てられた寺。戦乱のため焼失し、現在の姿は数回に及ぶ再建工事によって復元されたものです。入ってすぐにある黄土の道は、レンガのように作った黄土を火で焼いて敷きつめたものです。この黄土の道を歩いていけば一柱門につながりますが、その横にある大きな岩の穴から水が湧き出ているので、渇いた喉を潤すことができます。境内に入れば木造の塔である八相殿があり、中にある八相図はとても雄壮で法主寺の見所のひとつ。他にも石蓮池や双獅子石燈、大雄寶殿、そして岩に焼き付けられた磨崖如来奇像があります。奇像とは、座っている仏の像を意味しますが、この磨崖如来奇像は、蓮の座台に座っている姿を刻んだもの。長い間の損傷がひどいが、原型の姿をそのまま保っています。法主寺は1500年の歴史を持つ俗離山を代表する寺で、多くの国宝が保管されており、華やかな仏教文化と出会えるところのひとつです。

ソウル色公園
 
ソウル(永登浦区)
ソウル色公園(ソウルセッコンウォン)は、麻浦大橋の橋脚の下部空間に色をテーマとして作られた市民公園(規模約9,000㎡)です。ソウル市の色彩環境の改善、および固有の都市イメージ形成のために開発した「ソウル色」を公共空間に適用してソウル色公園(Seoul Color Park)を作ることで、漢江を訪れる市民に休息空間と同時に日常的なデザイン体験の機会を提供しています。ソウル色公園は、漢江の波を形象化したソウル色の造形物、ソウルの代表色10色を活用したソウル色のバーコードグラフィックやベンチなどが設置されています。公共施設物には、快適に見えるよう瓦灰色(Seoul Dark gray)と石畳灰色(Seoul Light gray)を用い、また、街路で目に留まらなければならない施設物には丹青赤色(Seoul Red)、コッタム(色々な色彩や模様で飾った壁)黄土色(Seoul Orange)、南山緑色(Seoul Green)などとその関連色を用い、街路景観のイメージを体系的に改善しています。さらに、ソウル市立美術館とソウル歴史博物館にもソウル色を活用した造形物および作品が設置されています。ソウル地下鉄5号線「汝矣ナル駅」、麻浦大橋南端を約10分程歩いて行った所にソウル色公園があります。

耕仁美術館
 
ソウル(鍾路区)
耕仁美術館(キョンイン・ミスルグァン)は伝統文化の通りとして有名なソウル仁寺洞の中心部にあるアートスペースで、観光名所として広く知られているところ。第1、2、3展示館と屋外展示場、各種イベントが行われるステージなどがあり、伝統と現代文化が調和するスペースとして親しまれています。この美術館の第1展示館は、耕仁美術館の中で最も広い展示スペースで、どんな展示会でも催すことができる最高の展示施設を完備しています。また第2展示館には全面ガラス張りの温室とテラスがあり、自然光が射しこむ寛ぎの空間。人工美と自然美が見事な調和を成すこのスペースは、平面作品でも立体作品でも作品の持ち味を十分に生かすスペースとなっています。また庭園の景観とよく調和を成している韓国の伝統家屋を使った第3展示館やアート&クラフトショップもあり、ショップでは版画や絵画など各分野の才能ある作家の作品や生活小物などを展示販売しています。また1日に1回しか作らない天然のフルーツアイスクリームや各種ハーブティーを味わえる「ティーハウス」と韓国の伝統茶が味わえる「茶苑」も人気。落ち着いた雰囲気の中、屋外に配された彫刻作品を眺めながら味わうお茶は最高です。

春川マッククス体験博物館
 
江原道(春川市) ,
春川(チュンチョン)マッククス体験博物館(チェホム・パンムルグァン)は春川の代表料理である「マッククス(辛だれそば)」をテーマに2006年8月にオープンした博物館です。「マッククス」はそばから作った麺にキムチスープをかけて食べる江原道の郷土料理で、この博物館はそば博物館とマッククス博物館に分かれています。そば展示館では、そばの由来や分布、歴史、そばに関連する様々な料理などが展示してあり、マックッスの種類と発展過程が一目でわかるようになっています。